神泉駅近くの階段 | 東京の階段ウォッチング

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

昨日は用事があって神泉まで出かけました。
渋谷から井の頭線で1つ目の駅で、駅の東側が円山町、西側が神泉町。
気がつくと、この辺りはよだれが出るほど美味しい坂の町で、しばし階段散歩を楽しむことができました。

 

神泉駅は渋谷からすぐ近くの街で、道玄坂から旧山手通りに抜けるカーブした坂(裏渋谷通りというそうで)の周りには多くの飲食店が。
そしてその周りには迷路のような路地が入り組んで、あらま、ラブホだらけ!

カメラを抱えていると興信所の人と勘違いされるかもです(>.<)
お昼時には大勢の人がどこからともなく溢れ出てきて、混みいった路地道を迷いもせずにサクサクと歩いていたり、階段のたもとあたりにたむろして煙草をすっていたりしていました。

 

神泉駅北口側の2列階段

 

 

神泉南口側の階段

 

 

神泉駅から道玄坂への抜け道階段

 

裏渋谷通りに面した階段

 


調べてみるとこの辺りは、宇田川の支流で谷が形成されており、そこから湧き出る湧水が、空鉢仙人縁の霊水として「神仙水」と呼ばれたとのこと。後世には弘法大師が湧かせた泉という話が広まったそうです。
江戸時代には甲州街道の脇街道であった大山街道の宿場町として栄え、その弘法湯の前から始まった芸者屋が繁昌し、そこからみるみる花街として栄えていった。・・とのこと。

神泉町側の方も混みいった路地が味わい深いのですが、佇まいは静かです。
 

 


旧山手通りに出た所にある老舗いちのやさんで、美味しい鰻をいただきました♪

 

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