KAGAYA〜星空の世界展〜２



前記事の続きです。



引き続き、こちらのBGMを流しながら、

写真展をお楽しみください！



『繊月』　千葉県　２月　１８時



都会の風景と合わさった夜空も、美しいですねぇ。。。



『残照の街』　東京都　１月　１８時




『東京、夏の夜。』　東京　７月　２０時半


月と花火と、街明かり。。。



『花火桜』　埼玉　４月　１９時



こんな感じの絵葉書き、夏に欲しいですねぇ。。。



『ダイヤモンド富士』　山梨県　１１月　７時半


日の出と富士が重なる。。。



『夏の夜空の曲がり角』　
　東京都、御蔵島　９月　２１時　


夏の大三角形と、天の川と、ミラーに写ったカシオペア、それから流星と、盛りだくさん！！！




天の川、神奈川県では見れませんねぇ。。。笑
八ヶ岳、富士山、伊豆、房総半島かぁ。
だれか、連れてってくれぇぇぇｗｗｗ笑い泣き



『天からの来訪』　茨城県　１２月　２２時


流れ星が、鳥居に向かって降りてくる瞬間。



『神磯の月』　茨城県　１月　５時


天の川をバックに、月が昇り、鳥居に向かって光の道ができる。



『幻の銀河橋』　北海道　５月　２２時半




『銀河のともし灯』　東京都三宅島　７月　０時　




『小笠原の夜』　東京都小笠原　９月　２０時半


天の川と、木星の輝きが水面に映る。。。



お次は、海外へ飛行機


『湖に映る天の川』　アメリカ、ワイオミング州




『赤道の星』　モルディブ


赤道に近いモルディブでは、星は東の空でほぼ垂直に昇る。。。



『銀河のほとりで』　ボリビア、ウユニ塩湖


↑KAGAYAさんご本人が写っています。



天の川正体…↓


地球は銀河を２億年かけてやっと一周しているなんて…目がくらむほど遠い時間。。。

宇宙って、ほんとに、なんのために有り
誰が作ったのか、、、
不思議ですねぇ。。。

でもとても、美しいですねぇ。



地球は、太陽系の中にあり、太陽系は銀河系(天の川銀河)の中にある。
私達の住む大きな銀河を、天の川銀河又は、銀河系という。

そして、宇宙には無数の銀河が存在する。
宇宙には銀河が１千億個あると言われている。。。ポーンどんだけ広いねん！！！！

天の川の正体は、2000億の恒星が集まって形成する、天の川銀河(銀河系)(私達の住む銀河)である目




『北十字から南十字の天の川』
　オーストラリア　８月



星座表↓
左端の南十字から、右端に北十字まで



『天空のロザリオ』　ニュージーランド南島


湖畔の教会と、天空の南十字。


星座表↓
中心側に南十字がある。




天体写真は、肉眼では見えない淡い光を捉える。それは、芸術的な美しさですねぇ。。。



『オリオン大星雲』　静岡県


写真で、長時間光りを集めて撮影することで、鮮やかな色や形が出現する。

この星雲は、恒星が誕生している場所で、星のゆりかごといえる。


【オリオン大星雲とは？】
↑オリオン座の、中心三点から下にある、細かな星の集団みたいなもの。
(私も半都会の夜空で、肉眼でも大星雲を見たことがあります！とても小さな星が沢山集まっています！)



『アンドロメダ銀河』　山形県


１兆個もの星の集まり。
私達の住む銀河の隣りにある銀河。
距離は、２５０万光年。。。
※光が1年間に進む距離を１光年という
250万光年という距離は、果てしなく遠い。。。


【アンドロメダ銀河と、私達の銀河系の位置】


ちなみに、40億年後、アンドロメダ銀河と私達が住む銀河系は衝突し、融合するらしい。。。
しかしその頃には、膨張した太陽が、とっくに地球を焼き尽くしているのだ。。。

ほぉぉぉ。無気力無気力無気力

宇宙は少しずつ膨張しているからなぁ。。。

いやこれ、次から次へと、宇宙を調べたくなってくるｗｗ
謎多き宇宙に、興味をそそられますねぇ。





彗星は、太陽系の旅人かぁ。。。なんて素敵な表現なんだ（笑）


彗星の尾は、進む後方ではなく、太陽と反対方向にたなびく目



なるほどぉぉぉ〜。。。




２０２０年夏、KAGAYAさんが２３年ぶりに肉眼で見た彗星。ネオワイズ彗星。


『久遠の旅人』　秋田県　７月　２０時半



数千年の公転周期をもつネオワイズ彗星。
冷たい太陽系の果から、悠久の時を得てやってきた。。。

次に見えるのは、5千年先の様です。。。ポーンポーンポーン



『尾をたなびかせる彗星』　秋田県　７月　２１時


こちらも、ネオワイズ彗星。
黄色く曲がった光線が塵の尾。(ダストテイル)
青くまっすぐ光るのがイオンの尾。(イオンテイル)

うつくしぃぃぃ〜。。。目



【彗星とは？】

太陽系の周りを回る。
軌道と公転周期がそれぞれ違う。



彗星の尾は、2種類の尾を引く。





赤『天空に咲く花、冬の夜空のバラ星雲』群馬県
　いっかくじゅう座にある散光星雲。


青『天空の宝石箱、すばる(プレアデス星団)』山形県
すばるの、ベールのような星間ガス雲をまとった姿。

共に、天体専用カメラで長時間光りを集め、撮影。



『オリオン座の星間分子雲』　静岡県


星の間の、ガスと塵がよく見えますね！
まるで、絵画の様です。。。


星座表↓



『すばるとカルフォルニア星雲』　静岡県


右下の青い星の集まりが、すばる。
左上の赤い帯がカルフォルニア星雲。



【すばるとは？】


おうし座の肩にある、集まった星の集団をすばる(和名)と言う。


見つけ方は、オリオン座の中心の三ツ星を直線で伸ばした先にある。



いかがでしたでしょうかはてなマーク
美しいKAGAYAワールド。


『小さな楽園』　チューク諸島、ジープ島



都会でも、大きな星は見ることが出来ますウインク
ぜひ、その季節に見える星座を探して見てくださいねキラキラ星キラキラ


初めて星空を見る人は、これがオススメ！↓

季節ごとの見える星座の画像がとても分かりやすいよ！



『月の虹』　青森県



展覧会は期間終了してしまいましたが、
興味のある方は、星空写真家のKAGAYAさんをぜひチェックしてみてねびっくりマークウインク







星使用した参考画像元はこちら↓