今年の夏、そごうに星空を見に行きました。


半都会の夜空では、空気の澄んだ冬でも、ダイヤモンドを見つけるので精一杯です。

冬の星座
オリオン座を見つけたら、それを指標に、
冬の大六角形(ダイヤモンド)を見つけれます。

しかし、夏の星座は、さらに見つけにくい。。。


私は、空を見上げて星座を探すのが好きです。
人生で一度は、満点の星空を見てみたい。。。


そんな願いが叶う写真展へ行ってきました音譜


星空写真家の『KAGAYA』ワールドを
お楽しみください。
教科書などにも、星空写真が採用されている様です。
(撮影可だったので、撮ってきたよ)





今回、KAGAYAさんのことを初めてしりました。。。
印象は、クリスチャンラッセンの様な美しい世界の写真だなぁ。。。と、思いました。

思わずため息の出る、幻想的な写真ばかりです。。。


ユーチューブで素敵なBGMを見つけました↓

この曲を流しながら、

以下の素敵な写真の数々をお楽しみください🎵

↓↓↓

まずは、日本各地から。。。


雪とサクラの合わさる瞬間。。。



美しい夜桜と月。。。



『天空の桜』 熊本県 4月 午前5時撮影


天の川が、桜の頭上に大きなアーチを描く。




小さな水滴の中に映る桜。。。



『夢宵の千本桜』奈良県 4月 19時撮影




『蛍火と宇宙』 岡山県 6月 1時半撮影




『七夕の宵の天の川』 
北海道 7月7日 21時撮影


七夕の日の、天の川。。。美しい。。。



『天の川と木星』 小笠原 父島 9月 21時撮影


写真中央の月明かりのような大きな星が、木星です。



『砂丘と秋の天の川』 
鳥取県 10月 0時半撮影




『オリオンの季節の始まり』 
秋田県 11月 夜22時半撮影

綺麗なオリオン座が、湖にも反射していますね。



『氷点下の滝(月光)』 長野県 1月 22時


逆つららの様に凍る滝も美しい。。。



『アイスバブル』 北海道 12月 16時
 

気泡が、凍っている。。。



ちなみに、私の父は、北海道の礼文島出身です。
私は、北海道には行ったことがありません。
北海道は、日本で一番星が綺麗に映るそうです。
(KAGAYAさん談)

自分が死ぬまでに北海道に行けるかは分かりませんが(笑)こうして、北海道の自然と星を今回眺めることが出来て、嬉しかったです。



『夜明け色の宝石』 北海道 1月 7時撮影


打ち上げられた氷が、天空の色を映して輝く。。。

『夜明け色の宝石』というタイトルも、とても素敵ですぇ。。。うっとり。。。



『寒月の湖』 長野 11月 5時


わわわわ!絵画のような美しさ。。。と静けさ。。。



『八日月を灯して』 北海道 2月 22時


影絵や、切り絵にしても素敵かもしれない。。。



『シリウスのツリー』 北海道 3月 22時


冬の大三角形のシリウスが、ちょうどツリーのてっぺんに!!!


星座の解説を見てください↓



『冬のダイヤモンド』 北海道 12月 21時半


こんなに、星が見えたら、、良いですねぇ。。


星座の解説↓



『夜空の宝石たち』 北海道 1月 21時半


凍った湖、凍った霧、そして、夜空の宝石。



わわわわぁ〜おねがい音譜
素敵だなぁ〜!!!北海道!!!



お次は、海外編↓↓↓ 飛行機


『アラスカの空より』 アラスカ 8月




『夏のオーロラ』 アラスカ 8月




上『オーロラシャイン』
下『極北の空を染めて』
共に、アラスカ北極圏 2月




実は、アラスカも中学生くらいからずっと好きなんですよねぇ。。。
アラスカの写真家、星野道夫さんの本を見てから心を奪われ、写真展にも行ったことがある。
北海道の血筋なので、寒い世界に惹かれるのかもしれませんwww (冷え性のくせして)


オーロラ、素敵だなぁ。。。
パステルアートや、シャインアートでも、表現できそうですねぇ。。



『銀河の果ての南極光(サザンライツ)』
 ニュージーランド南島 4月


夕暮れの太陽光と、オーロラが合わさって、
この様な色合いが生まれる。。。
ニュージーランドのオーロラは貴重らしい。



展示では、カメラのとり方なども説明しています。


マイナス20度、カメラも温めないと、使い物にならなくなるようですね。。。ガーン雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶






オーロラは、地表から約80㎞〜500㎞の高さに出現する。


オーロラの色は、高度によって変わる。
高度80〜100㎞紫色に発光。
高度100〜200㎞緑色に発光。
(最も多く見られる色↑)
高度200〜500㎞赤色に発光する。


【なぜオーロラが発生する?】


電子や陽子が太陽から飛んできて、地球のN極又はS極に引き寄せられ、大気中の原子や分子に衝突し、光が出現する。

だから、ごく一部の寒い所で見られるんですね!
(地球でオーロラが見られるのは、フィンランド、カナダ、ノルウェー、アイスランドなど)


神秘的な地球の自然と、夜空の星。
KAGAYAワールドはまだまだ続きます!



『氷の向こうの世界』  ロシア バイカル湖


氷の自然の彫刻。
なんて、美しい氷の色。。。




〜つづくおねがい

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〜オマケのプチ話〜

KAGAYAさんが、現地に持っていく機材は、沢山あります。
カメラのレンズだけでも沢山の種類が。。。
(素人には何がなんだか分かりませんww)

それらを運ぶのは大変だろうなぁ〜と、思いましたあせる(半分登山家みたいな荷物でしょうね)

陽のある時間帯に、現場の下見をするそうです。そして、夜になってから撮影をする。。。

その見えない苦労と膨大な時間を超えて、美しい一瞬の写真が生まれるのですねビックリマーク


展覧会にKAGAYAさんご本人登場(撮影会)


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〜使用した画像の参考文献〜