ついに今回、ご紹介最終回となります!
ちなみに、明日は剣心の誕生日でもあります口笛





今回は、るろうに剣心のラフ画や作画を見ていこう音譜
(後半、映画もちらっと紹介します)


剣心展後半では、ショーケース内に沢山の直筆作画スケッチなどがありました。



初期のキャラデザインのスケッチブック!



誰が誰だか分りますか?


沢山のキャラデザインがありますね!
ラフ画の様なものもあります。


漫画ができるまでの流れも載っていましたビックリマーク
↓↓↓
見にくいので、書き出してみた。

①プロットカード
ストーリー全体の大まかな流れを考える
(上写真の上部にある複数のカードがそれ)



↓↓↓

②プロットノート(上写真の上側)
台詞も含めたストーリーのシナリオ

③8分割ネーム(上写真の中側)
コマ割りや台詞の配置

④ネーム(上写真の下側)
さらに詳細を確定する

ネームでやっと漫画らしく見えてきましたね!



↓↓↓

⑤アタリ
下書き前の絵のアウトライン

おぉ、さらに整ってきました!


↓↓↓

⑥下書き
ペン入れ前の最終アウトライン

細かな、服の皺までしっかり決めて描いていきます。



このようにして、何段階も得て、
みんなが読めるしっかりとした漫画が出来上がるのですね!

いやぁ〜、漫画家はすごいゲッソリ
こんな時間のかかる作業を毎日こなしているのだから………

画力だけでなく、ストーリー性、説得力のある構図作りなど、多岐に渡るセンスが求められる。。。滝汗

脱帽っすねぇ。。。




北海道編キャラも、ちゃっかりチラ見せw




最後のコーナーは、
実写映画の衣装なども展示してあります。




ちなみに、剣心や縁の袴の裾は、
激しいアクションでも動けるギリギリの長さを
微調整して作っているんだそうな!
(長すぎると、踏んでしまうからねぇ…)


余談ですが、
どのくらいのアクションかというと…

剣心役の佐藤健君の、
凄まじい執念のアクションドンッ!!
↓↓↓



とにかく、俳優人生を賭けて、
緋村剣心こと佐藤健君が、命がけで
アクションに取り組んでくれています!
(スタントなし、ワイヤーのみ、CG無しの世界です滝汗


ちなみに、実写映画シリーズでは、
技名を口にしたりはしませんが、
しれっと飛天御剣流の決め技をしっかり出してるなって、分かる場面が多々あって、
それもファンには嬉しい限りでした。



そんなアクション剣心とは逆に、
薫の着物は、とにかく動きにくかったらしいですw↓




縁は上海から来たので、中華風なデザイン。
原作に忠実ですね。



実写映画もめちゃくちゃ良く仕上がっているので、気になる方はぜひぜひ見てみてねウインク音譜
るろうに剣心を知らない人も楽しめるし、
知ってる人も楽しめる!
るろうに剣心映画シリーズは、そういう意味でストーリーも良くできていると思うビックリマーク


ただいま、るろうに剣心最終章はFinalとBigininng、両方上映しています。
個人的には、
Bigininngを見てからFinalをオススメしたい。
時間系列に沿って見るのが一番わかり易いし、感情移入がしやすいかと思います。

あとは何より、映画館という大画面でのアクションシーンが見どころです。




The、時代劇。
人斬り時代の剣心の生き様をリアルに再現!
原作よりも新選組の出番も多く、幕末好きも必見!




縁の報復を通して、剣心が己の過去の罪とどの様に向き合い、乗り越えていくのかに注目!
冒頭の斎藤一もかっこよすぎる!
あと、操ちゃんが前回よりも蒼紫色に染まり、修羅的な戦いをしているのも個人的に好きです。(あれはきっと小太刀二刀流を使ったのだと思う。)



ちなみに、なぜ今、映画が2本出てるのかといいますと、
原作剣心の誕生日月に合わせたイベントなのではないでしょうか?
今、こんな時代情勢ではありますが、
原画展と実写映画、両方盛り上がることを期待しています。




さてさて、 
原画展や映画館では、るろうに剣心限定グッズが手に入るので、そういった楽しみも口笛


ひらめき電球剣心カレンダー(映画館)



カレンダーの表紙のページも飾れる音譜

このカレンダー、コントラストが強くないので、(グレイッシュなトーン?)意外とインテリアとの馴染みも良いです!


部屋の中が剣心道場になった気分ですデレデレラブラブ


そして、他の剣心グッズ達も。

ひらめき電球キーホルダー(るろうに剣心展)
ひらめき電球おろおろろ名刺入れ(るろうに剣心展)
ひらめき電球人斬り抜刀斎のICカード用シール(映画館)
パスモに貼っています↑
こちらは原画デザインということもあり、売り場ではラスト1個、大人気でしたよ‼



それから、ひらめき電球Tカード(ポイントカード)も、るろ剣に変更しましたニヒヒ

↓ここから注文できます。



では最後に、
まだこちらに載せていなかった
とっておきの『剣心おかえりシーン』をどうぞ
↓↓↓

戦いを終えて、薫のもとへ…


おろとか言ってつまづいたの、実は計算だったりしてww
きゃ〜〜〜チュー

うんうん、支えてやってくれぇ〜ラブラブラブ

お似合いカップルの、仲睦まじい二人で
閉めさせていただきますクラッカー




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ニコおまけのミニコーナー爆笑


めちゃくちゃ貴重な動画を見つけちゃいました!!!!!!




なななんと、和月先生が実際に筆を使って描いているアナログ画シーンが見れるというぅぅぅ、
めめめちゃくちゃ貴重な動画でっすびっくりフガフガフガ(鼻息)

和月先生ってこんな喋り方だったんですねw

筆線は、意外にも重ねて描いていることが分かったり、
着物の描き方のこだわりが分りました。

あぁ、だからかっこよく綺麗に着物が描けるのですねぇ‼
と、納得しました照れ
和月先生の着物線は、他のどの漫画家にも負けないくらい美しいものです。
リアルであり、リアルでない様に描くのがポイントなんですね。




ではでは、この辺で〜パー



次回予告。
『タブ画もアニメ絵も超初心者が、ガチで本気で描いてみたら、こうなった』です。
お楽しみに〜口笛(笑)



ぜひこちらもどうぞ爆笑
『るろうに剣心原画展』記事シリーズ↓↓↓

『るろうに剣心原画展』1


『るろうに剣心原画展』2


『るろうに剣心原画展』3


『るろうに剣心原画展』4


『るろうに剣心原画展』5


『るろうに剣心原画展』6