ため息をつくと幸せが逃げるよ

って言われたことも言ったこともある。

この迷信?の由来は

そのため息を聞いている周りの人が

不快に感じるため

そう言ってやめさせたのが

広まったらしい説。

エチケット的な使われ方だ。

けれど、happy理論を知っていくほどに

これは大切な行為なのでは?

と思うようになった。

それにため息は

無意識下で行っている事がほとんどだ。

どんな時にため息をつくのかと

いろいろ思い返してみると、

モヤモヤとした思考を吹き飛ばす時に

ため息をついていないか?

気分が悪い状態を一旦リセット。

つまりこれってイマココなのでは?


けれど、現実社会では

他人のため息を不快に感じる人もいるらしく

どんな風にため息をついたらいいのかなぁ

と考えてみると

周りに人がいないところで

意識的に深呼吸しかなくない?

となった。


話は変わるが

私は10年ほど前まで喫煙者だった。

低用量ピルを服用せねばならず

タバコをやめたかったが

なかなか辞められなくて困っていた。

けれど

以下の方法でやめることができた。

禁煙セラピーという本では

喫煙者は約20分に1回、

タバコを吸いたい衝動がくるらしい。

そこで私は

その20分に1回を、

まるでタバコ吸っているかのような呼吸を

1本吸い終わるであろう時間

をかけてやってみた。

するとその1回をやり過ごす事ができた。

それの繰り返しで

気がつけば今日1日、2日、3ヶ月と

やめる事ができていた。

恐るべし呼吸の力。


ため息にしても、深呼吸にしても

はたまた瞑想にしても

呼吸で意識が変わるきっかけに

なることは確かだ。

ため息をつくと幸せは逃げるどころか

むしろ引き寄せるでしょうよ。

周りにため息をついた人がいたら

これで幸せが来るね😀

と声かけしてみようかしら。

安心ができて、ため息が消えたりして。

ピース✌️