最近というか、結構前からかもしれないが、
日本語ペラペラの外国人がたくさんいる。
外国人という表現も本来は間違ってんだろうが。
特にアジア系の中国や韓国の方々になると
名札でしか判断できないほど
日本人と全く見分けがつかない。
こういう行為も本来は間違ってんだろうが。
コンビニの店員さんなんかめっちゃいる。
飲食店の店員さんもめっちゃ増えた気がする。
この間、めっちゃいい笑顔をする
中国人の店員さんがいた。
飲食店だったんだが。
そのお店のエース級の働きっぷりで、
名札を見るまで気がつかなかったくらいだ。
日本で飲食店を経営するのが夢らしく
そのお店で修行中とのことだった。
名札を見てて、ふと素朴な疑問がわいた。
中国といえば、漢字の国。
漢字だけじゃないんだが、
日本からしたら漢字の先生が中国なわけで、
日本人は漢字をぜんぶパクリきれずに
ひらがなという手抜き工事に走ったくらい
できの悪い弟子だったわけだ。
中国人の名前って、ほぼほぼ漢字1文字。
日本人の名前って、ほぼほぼ漢字2文字以上。
できが悪いくせに、先生よりもたくさん使ってやがる。
生意気な弟子だ。
一流の料理人がこんなこと言っていた。
覚えたての頃は、
自分のもってる技術や知ってる素材を
たくさん入れ込もうとする、
余計なことをしすぎて、おいしくない。
経験を重ねていくと、
なるべく余計なこと引いていく、
シンプルに、おいしくなる。
中国人の名前が漢字1文字なのは
そういうことだろう。
彼を見てたら、そういう気がした。
本場ってやつだ。
