やはりバレーに男性アイドルグループは必要ない | こーじ苑Ⅱ

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 福岡県田川市に あるヘアサロンうつのみやのオーナーブログです。

 スポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに.

ooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ans/sports/ans-424683

 

 7月に開幕するパリ五輪男子バレーの

前哨戦であるネーションズリーグ福岡

大会は、昨日ドイツにフルセットの末に

3-2で勝って初戦のイラン戦に続いて

連勝スタートとなった。

 

 会場は西日本総合展示場だが満員の

観客の大声援はあるものの21世紀初め
までの頃までのような、男性アイドルの

コンサート並みの雰囲気の中での試合

とは全く雰囲気が違うのでバレーの試合

という感じだ。

 

 男性アイドルコンサートと変わらない

雰囲気で行われる試合はバレーの試合

とは思えない感じで、ようやくまともな

会場の雰囲気になっている。

 

 思えば昭和の時代にミュンヘン五輪で

金メダルを取らせた松平康孝監督は‘光の

当たらないところに花は咲かない’といった

ポリシーで、練習の時から多くのギャラリー

の中で行われていたのだが徐々にエスカ

レートしてきて95年W杯から男性アイドル

グループのショーとコラボし始めた。

 

 こうなるとTV中継も試合前のショーの

部分をも取り上げるので、もはや純粋な

バレーの試合とはいえない雰囲気になって

いたのだ。

 

 悪い事にこの頃から代表のレベルが低下

しており男性アイドルファンを取り込んで

という協会の考えが、さらに代表のレベルは
下がるばかり。

 

 だから良識あるファンからソッポを向かれ

ていき、代表のレベルも低下という最悪の

展開に陥って行った。

 

 それがようやく五輪でメダルが狙える位置に

戻っており同時に会場の雰囲気も脱男性

アイドルグループになっているので、健全な

状態にバレーも戻って来たと思うのだ。