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https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240203-0295
昨日行われたサッカーアジア杯準々決勝で、
イランと対戦した日本は1-2と逆転負けを喫
してベスト8敗退となり11年大会以来の王座
奪還はならなかった。
世界ランキングでアジア1位と2位の対戦と
なった一戦は前半からプレッシャーのかけ合
いになり左サイドで起用した前田大然の活躍
からボールを奪取するなど日本がやや押し
気味で迎えた28分に守田英正が決めて先制
するのだが、後半に入るとイランが一方的に
攻めまくる形になって完全に受け身に回った
日本は押されっ放しとなって55分にモハマド
モヘビから決められ遂に追い付かれる。
日本は67分に三苫薫と南野拓実を投入して
打開を図るが戦況は変わらず押されっ放しで
ロスタイムに入った94分、板倉滉がPエリア内で
相手を倒してPKとなりアリレザ ジャハンバフシュ
から決められ万事休す。
共に中2日での対戦だったが日本がバーレーン
に3-1で快勝したのに対しイランはシリア相手に
延長PK戦で勝つも消耗していると思わてていた
ので後半に入るとイランはバテると思いきや、
後半シンプルな攻撃で攻め込み始めてペースを
握ると1度も落ちる事なく日本を押し切った感じだ。
巷でも言われているようにCBの板倉滉の
コンディションが今ひとつで特に24分に警告を
貰ってからは思い切ったプレーが影を潜め、
裏を取られるシーンが目立っていたわけだが
交替させる事なく時間が過ぎて行きPKまで
取られるというインケツ状態に陥った。
まぁ代わりの選手を入れる事で富安健洋との
コンビネーションが乱れる事を恐れたのか、なる
べく消耗しないよう90分での決着をつけるため
三苫らを先に投入したのかは監督の考え方次第。
ただしイランの攻撃を止められず裏目に出た
事は事実で攻められても仕方ないし、こうなると
‘森保を解任せよ’という声が上がるだろうが
〇〇の方がいいから森保を解任せよ’という形に
すべきで単なる解任論は無責任ではないか。
とりあえず昨日の試合は日本の完敗で
イランが強かった、それにつきる。