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https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-501151
いよいよ現地時間の明日からカタールで
サッカーAFCアジア選手権が始まり、
グループDに所属する日本は14日にベトナム
・19日にイラク・24日にインドネシアと対戦する。
前回から参加国が24に増えたためグループ
ステージ3試合と決勝トーナメント4試合の計7
試合を勝ち抜かないと優勝できないシステムに
なっており、それだけ選手層の厚さやチーム
マネジメントが重要になって来るし2年後の
W杯を勝ち抜くための試金石となる。
個人的に今回のアジア杯は久しぶりに優勝
して勢いを付ける大会という位置付けになって
いると思うので、森保一監督率いる代表の
真価が問われる大会だ。
というのも04年前のアジア杯は五輪イヤーに
開催されW杯予選に臨む前の中間テスト的な
位置付けだったし、これに勝てば次回W杯開催
国で各大陸の優勝国と対戦するコンフェデ
レーションズ杯に出場できる貴重なチャンスが
得られていた。
ところがW杯予選が長期化した事などから
開催がW杯の翌年となり日本のように4年
スパンで作り上げる国と、中東各国のように
大会毎に最強チームを作る国に別れており
日本のような国はかなり不利になっていた。
さらにコンフェデ杯も17年のロシア大会を
最後になくなっており、代表の強化スケ
ジュールを変更してまで勝ちに行く大会では
ないのではと思われていた。
それが26年W杯から参加国が32から48に
増えるため当然アジアの枠も増えてW杯
出場はハードルが下がったため、逆にアジア
1位を決めるという意味でも重要になっているし
中国が開催権を返上した事で暑いカタール
開催になった事から五輪イヤー開催になって
おり今回はしっかり優勝を狙えるわけである。