昨日は家族で花見をしました
三股上米公園の桜はちょうど見頃を迎え、久々の晴天と日曜日が重なって大勢の人で賑わっていました。
不思議なもので何をする訳でもなく桜の木の下で寝転んでいるだけで至福の時間です。
休みの日ぐらいは仕事の事を忘れて頭の中をリセット・・まではしなくても整理整頓する時間も大切ですね。
京都・清水寺で「今年の一文字」を書かれる 森貫主（かんしゅ）様の法話の一部をご紹介↓
『「祈り」とは「何」か？「祈り」とは「感謝」だとおしゃっておられます』
『ただ、ただ「ありがたい」「ありがとうございます」とするのが「祈り」です』
『「○○してください」というのは「祈り」ではなく「祈り」に「願い」と書いて「祈願（きがん）」だそうです』
●「何々をしてください」は「注文書型」の祈願
●「何々はまだですか？」は「督促型」の祈願
そして
●「もう頂いています」「ありがとうございます」を「領収書型」の「祈り」というそうです。
もの事を達成・成就させる時には、童話「北風と太陽」のように北風型と太陽型のやり方があり、やり方を間違うと北風のように、
「一生懸命やればやるほど成果がでない事がある」というお話をお聴きしました。
一生懸命やれば「必ず成果がでるのかどうなのか」は、わかりません。
一旦、自分の立ち位置を確かめることや、やり方の見直しを考えることは、とても大切な事です。
これを「生き方・やり方の整理・整頓」と言ったり「生き方・やり方の・棚卸し」と言うそうです。
ちょっといい話？でした。