先週は東京出張に行ってきました。
目的は林野庁との意見交換会。
住宅にとって切り離すことのできない木材ですが
宮崎県は杉の素材生産量日本一を誇る県で
都城には多くの製材所があり日本各地に優れた
木材を送り出しています。
最近になって日の目をみるようになった感のある?木材ですが
問題は山積みです。
バイオマス発電や大型製材工場の進出、外材との闘い、
CLT等新技術の開発推進。
最近では盗伐という問題も新聞紙面によく登場しますね。
木材業界の動向が住宅産業に与える影響は決して小さくありません。
普段は絶対にお話しすることはできない林野庁次長や幹部の方々と
生意気ながらも様々な意見交換をさせてもらいました。
個人的には木材利用ポイントの復活を期待したいのですが
今のところ見込みは薄いようです。
帰りは地元の代議士の計らいで国会見学。
この場所で国の将来を決め、国を動かしているわけです。
一つだけ言えることは・・
議員食堂の国会カレーの味は抜群でした