6月26日(水)は、上松町の赤沢自然休養林を訪ねました。

 

赤沢自然休養林を初めて訪ねたのは、1983年(昭和58年)の12月。

東京農大1年生の時の研究室旅行でした。

今回で、約10回目の訪問です。

 

赤沢では、木曽の五木以外にも、多種多様な広葉樹が楽しめます。

 

こちらは、留堰の跡。

丸太をここに集積し、一気に下流に流しました。

尾張まで運ばれた材は、さらに江戸や大阪に水運されました。

 

樹齢の高いヒノキが文字通り、林立しています。

 

木曽は、チェーンソーが導入された場所でもあります。

 

そして、20年に一度おこなわれる伊勢神宮の式年遷宮の材が出されるところでもあります。

 

これは、1985年(昭和60年)に伐採された御神木の切り株。

 

伝統的な伐採方法でおこなわれます。

 

これが、その伐採跡。

斧で伐られているのがわかりますね。🪓🌲

 

かつての長野営林局の看板。

いまは、森林管理局ですね。

 

赤沢には、散策のできる木道が整備されています。

 

その木道

 

渓流沿いの木道です

 

こちらは、大山蓮華(オオヤマレンゲ)。

 

これは、シロモジ。

やはりいい香りがします。

 

赤沢はいつ来ても水がとても綺麗で、魅力的です。

 

森林と同時に清流に心身が癒されるところです。😃