4月26日(金)〜27日(土)の造林学研究室3年生の奥多摩演習林での実習では、林地の薬木を連日目にしました。
特に、スギ・ヒノキ林では、数多くのクロモジ(クスノキ科)に出会いました。
これもクロモジです。
これもクロモジ
林地のあちこちでクロモジがみられます。
本当に多い
以前からこんなにあったけ?
こちらは、カラマツ林。
林床には、トリカブト(キンポウゲ科)の群生がみられます
トリカブトは猛毒。
そのため、成分は麻酔薬にも利用されます。
葉の裏は紫色。
こちらは、キハダ(ミカン科)の大木。
樹皮はコルク層が発達し、独特の凹凸があります。
奥多摩には薬木が多いですね。