12月3日(日)

いつものカフェに出掛けました。


休日は、レポートの添削日です。

今回も力作揃い。

レポートはどれも厚みがあります。


その合間に読書タイム。

または、読書の合間にレポート添削。


筆頭は、カメムシの本。

農大生協で、先週買いました。


カメムシは、屁こき虫、屁っぴり虫などとも呼ばれ、とかく嫌われることが多い。

けれども、わたくし自身はカメムシとは相性が良く、これまでの人生で臭い、不快な思いをしたことはまだありません。本棚や、時には筆箱に入っていたこともありましたが、その度に、「いや、別に悪いことをしているわけではないわけでして・・・」という趣きを感じます。

カメムシは、実はとても控えめで、何よりも、その場をわきまえているように見て取れることが多々あります。


これは、小田急線の車内広告を見て、いいなと思って買いました。今風の現代語訳と今風のイラストの双方が素晴らしいです。


水について、森林水文学の分野まで、幅広く網羅されている特集です。

治山緑化工学研究室の先生方にもご紹介しました。


水の様々な現象について、豊富な公式と一緒に解説されています。

こちらもお二人の先生にお伝えしました。


神保町の明倫館書店で買いました。

無から有が生まれることは、決して不思議ではないことが書かれています。

同時に、単為生殖、処女懐胎なども連想されました。


農大生協で買いました。

新しい感性と手法による本ですね。


1964年の岩波新書。

店頭の廉価コーナーで買った本ですが、美本です。

遺族の言葉が方言でそのまま書かれており、心に響きます。

素晴らしいルポルタージュ作品です!


長野の戸隠村から出征した方の手記。

こちらは、実際の戦地の様子が伝わってきます。


地域の大学図書館から古本屋さんに届いた本。

松代大本営跡は、私も5回くらい入ったことがありますが、その度に、様々な思いに囚われました。

戦争の公的な狂気もうかがえます。


このブックレットには、江戸時代の浅間山の噴火時のかわら版も載っていました。

今度、浅間山や富士山が大噴火をしたら、どんな事態になってしまうことでしょう?


美大出身の著者による、ゴリラの棲む世界、ゴリラとのコミュニケーションが書かれた一冊。

この本を読んで、私もゴリラがさらに好きになりました。

ちなみに、アメリカでは、ゴリラのことは、ビッグフットとも呼ばれますね。🦍


生々しい戦地の様子が報告されていました。

また、残虐な戦争の様相はウクライナなどとも共通しています。


こちらは、新刊。

なるほど、そうだなあと納得できることが多い。

でも、この納得は、年をとったからかも。😅


こちらは、吉祥寺の本屋さんルーエのカバー。

キン・シオタニさんの作品です。

ルーエには、学生時代からお世話になっています。

店内では、いつもビートルズがBGMで流れていますね。


そのキン・シオタニさんの誕生日イラスト集。

(※ルーエ店内の撮影可コーナーです。)

11月20日は、木々の中で休憩が必要な男性が描かれていました。

まさに自分にぴったりかも。😄