6月5日(月)は、朝一番に四年生と農大構内の樹木を見て周りました。


これは、センダン。

植栽ではなく、鳥散布で育った個体です。


そのセンダンの実。

昨年のものです。


これは、ヤマグワ。


果実はもう熟してきてきます。


ヤマグワは、構内のあちこちで見られます。


こちらは、ビワ。


やはり果実が実っています。


すでに鳥に試食されていました。


植栽のヤマボウシ。

でも、ケヤキ、センダン、ヤマグワなど、様々な樹木の実生もその樹冠下で育っていますね。


ヤマボウシの実。

熟すと赤くなり、甘い実は食べられます。


経堂門にあるヤマモモの雌木。


昨年の果実が落ちています。


ヤマモモの果実もまた食べられます。

リキュール漬けなどにもしますね。

種子が大きいですが。


普段何気なく過ごしている場所でも、様々な樹木の実生を見つけることができます。


夕方には、フィリピンのマリノ・マルコス州立大学からチャーリー・バティンさんが来室。

これから8月末まで、客員研究員として、造林学研究室に滞在されます。


ご専門は、造林学。

竹のお土産をいただきました。


こちらは、織物です。

チャーリーさん、ありがとうございます。

これからどうぞよろしくお願い申し上げます。