病院の帰りに実家に寄って、母と一緒にお昼ご飯食べられるかなぁと思いましたが、行ってみたら全くお腹が空いてないとのこと。



以前の私なら、行く前に電話をして


ご飯食べに行かない?


とか聞いていたのだけど、今はもう母は話した事を5分も覚えていられないので


一緒に食べに行こう


とか


ご飯食べずに待っててね


と言っても全忘れしてしまって意味ないのです。

(先月末の日曜日、母をお昼ご飯に誘って家族3人で迎えに行ったら、その間に何か食べちゃって、車に乗せた瞬間、お腹空いてないと言われたので、それを教訓に。)



だから、行って、面と向かって聞くのが最善策ウインク




母がお腹空いてないなら、私はUberでいつものサラダボウルを頼みます。

「ご飯チンすればあるけど?野菜煮たのと味噌漬けもあるけど?」と母は言っていましたが、私は実家になら10分で配達してもらえるこのサラダボウルを食べるのもひとつの楽しみなのでウインク



私が食べている横で母は


あんた寒くない?


そんな風に飲み込んでるみたいに食べちゃダメよ。


と、ちょこちょこ言ってくるんだけど、それって私が娘を心配して普段からよく言う事と同じなんだよね🥹



お母さん、46歳の私のことが心配なのね泣き笑い




あ、私ね、母と特別仲の良い親子ではないのよ。

人間的に見ると、母の性格は好きじゃないし。

母のような性格にならないようにしようと思ってきました。笑

この話は上矢印何度も書いたことあるけど。


子供の頃は毎日怒られて、ぶっ飛ばされていて(スリッパとかティッシュの箱とか孫の手とか他にも色々)、心の中で「お母さんなんて死んじゃえ!」と思ったことが何度もあるし、やたらと弟と比較して私を否定したからなのか、私はめちゃくちゃ自己肯定感が低い性格になっちゃったし、よその優しいお母さんが羨ましくて仕方なかった。(だから私は子供の意見も慎重に聞いてくれる父の方が好きだった)


それでも母の事を嫌いになりきれなかったのは、母は母のやり方で私と弟を大切にしている事が分かるからです。


母が私の事をめちゃくちゃ大事に思ってると気がつけたのは、自分が精神的に大人になってからですけどね。



母のことを書くと、なんとなく仲良し母娘の美談風な受け取り方をされる気がしますが、そんなキレイなもんじゃないです。笑



母が母のやり方で私を大事にしてくれたから、今、私は私のやり方で母を大事にしている。

ほんと、それだけで、他人様から見たら、何ひとつ面白味のない親子の関係だと思います。笑


少なくとも、母の面倒を”私のやり方で”見てあげたいと思うくらいには、母から貰った愛情の貯金はあるようですてへぺろ


あとは、随分心配させて、親不孝もしたしねアセアセ