つい先日家族3人でディズニーランドに行った事を母に電話で話していて、なんとなく


お母さんもまた行きたい?


と聞いたら、まさかのまさかで


…もうそんな所へ行く機会もないんだろうから、連れて行ってもらいたいわね。


と言ったんですびっくりびっくりマーク



母はここ何年も、温泉に一緒に行こうとか誘っても


疲れちゃうからいいよアセアセ


と全然乗り気になってくれなくて、一昨年は一緒に上野動物園、去年は母の誕生日に実家の近所のホテルに宿泊したけど、考えてみたら1年に1回くらいしか一緒に遊びに行かなくなっちゃているんです。



母のアルツハイマーは進行していくばかりだとお医者さんに聞いているので(アルツハイマーの薬は飲みません。母は薬の為にビールを我慢してちょっと記憶力の回復だとか、もうちょっと長生きするとか、そういう希望はゼロ!ビールを飲むのが楽しみなんだって。私と弟はその気持ちを尊重する事にしました)、私は母が元気で気の変わらないうちにと思い、速攻でディズニーシーのチケットを取りましたウインク



お母さん、39年ぶりのディズニーチューびっくりマーク



入り口で電動アシスト付きの車椅子を借りようと思ったら、すでに出払っていて、100%人力車椅子しかなかった笑い泣き

ディズニーシーは高低差がいっぱいあるから、電動アシスト付きの車椅子はマストだと思っていたのですがアセアセ



入り口でいきなりドナルドダックが母の側に来てくれて、笑顔になった母を見た瞬間


来てよかったキラキラ


と、この時点でもうそう思いましたおねがい



チケットを予約した時は、ほんのり心の中で


行ったとしても、次の日には忘れちゃうんだろうけどなタラー


と思ったのですが、その瞬間が楽しければいいよねと、心から思いましたウインク



続くルンルン