母が撮ってくれた1枚
ソフトクリーム🍦を上手に巻き巻きするのってすっごい難しいのね
これを持って席に戻ったら母が大笑いしました
プレート2枚目。
シズラーはランチセットだとすっごいお得でした
母はデザートプレートの前に
お手洗いに行く
と言って席を立ちましたが、前回と同じく
戻ってこられないかも…
と思い
一緒に行こうか?
と聞くと
そんなにボケてないわよ〜
と言うの
いやいや、この前戻って来られなかったじゃん
と思ったけど、それを母に言ったところで「この前のこと」は覚えていないので…。
今回のレストランでは私がいる席からお手洗いの入り口が見えるので、母1人で行ったのを見届け、出てきたのも確認して
こっちこっち!
と手招きをして呼び戻しましたが、なんだか母にしていることって、今私が娘にしている事と一緒だなぁと思いました…。
病院の会計とか、食事の配膳とか、ここに座って待っててねと声をかけて、どこにも行っちゃってないか視界の隅に入れながら私がササッとやるっていうのがね。
母は中程度のアルツハイマーという診断でしたが、先日の血液検査の結果によると、アルツハイマーの治療より先に、今すぐにでも始めなければならない持病の治療が重要だと判明して、同じ病院内の別の科にも診て頂きました。
そちらの先生いわく、どうやら母は
すぐにでも入院して治療してもいいくらい
な程、血液検査の結果が悪いらしいのですが、母は
入院とか辛い治療とかは、年齢的にしたくない
とのこと。
私も母の立場ならそう言うと思います。
なので、先生にそのように伝えると
まぁ確かに…自覚症状がないからと、倒れるまでそのまんま何もしないって方もいらっしゃいますけどね…
と。
更に今の母は、薬を飲んだか飲んでないかも忘れてしまうので、飲み薬の処方もなかなか難しいみたいです。
色々話し合った結果、最終的には、母と一緒に住んでいる私の弟が飲み薬の管理をして、1日1回間違いなく服薬させる。という方法を、とりあえず1ヶ月試すことになりました。
本当はそれが「最善の治療法」ではないそうですが、「今できること」の中では最大限です。
1ヶ月経ったら血液検査をして、この服薬でほんの少しは良くなるのか、それとも焼け石に水なのか、またその時に診断して頂きます。
弟は平日仕事がすごく忙しいので、頼めるのは薬の管理くらい。
これからも私は通院の付き添いと、介護保険の申請とか…そういう雑務をします
ランチのお会計は母がお金をくれたので、それで支払い、車に戻って落ち着いてからお釣りを手渡すと
え?
なにこのお金?
お母さんにくれるの?なんで?
と言われました
「進行性の中程度のアルツハイマーです。
これから更に、生活に不便さを感じて行くかと思いますので、介護保険の申請をお勧めします」
と先生に言われた事を改めて思い返し、
そのうち私の事も、私の弟の事も、可愛くて仕方ない孫の事も、自分の事も分からなくなってしまうのかな…
と、一瞬ブワっと涙が出てきちゃいましたが、悲しんでも解決はしない。それに今後は、お母さんボケ過ぎ〜と笑って済まない事も沢山起きるのでしょうし。
私がやれることはやって、後悔をしないようにしよう。
高齢化社会の現実、ここにあり。
これからもブログでシェアさせてください。
コメント欄に同じ境遇の方々が沢山いらして、心強いです
経験をシェアして頂き、ありがとうございます。
今日は半袖だと少し寒かったのでカーディガンを持って行ったのですが、車を降りる都度、母に気を取られて車内にカーディガン置きっぱ。笑
結局1度も袖を通すことがなかったので自宅に帰宅する頃には持って出かけた事も忘れて、今も車内に置きっぱです
明日はまた暑いらしい😵
今日はこれ着てました。
ネックレスはこちら