母を連れて、初めて
ものわすれ外来
に来ています。
いま一緒にお昼ご飯休憩。
娘の写真や動画を沢山見せています。
私はもうずっと母とは一緒に住んでないけれど、それでもたまに実家に帰ったり、電話がきたりすると
…お母さん、それさっき言ったばっかじゃん
という会話がどんどん増えてきました。
まぁ…年齢的にもの忘れがあってもおかしくないのですが、それにしてもな…と思うことが増えたので…。
最初の問診で、先生に色んな質問をされます。
私の言ったことを繰り返してください
とか
今、目の前にある5つの物を覚えてください。
私が隠したら、何があったか教えてください。
みたいなやつ。
(余談だけど、私も横から一緒に見てたのに5つの中の1つは何があったかどうやっても思い出せなかった
)
で。
私の母は、元々の性格が思いつくままに言葉を発してしまうタイプなので、先生が
お野菜の名前を思いつく限り挙げてください。
と言った瞬間に
もも🍑
と答えて
先生に
桃は果物ですね、と言われ
あっ…🫢
そうだった😂
と
これは私と弟なら分かる。
昔から変わらない、母の天然(?)な部分です
午後はMRIも。
待合室では高齢者と私のような付き添いのペアが多く、初めて来院して不安や緊張があった私は(母はいつもの調子です)
高齢化社会だし、こういう光景は全く普通なんだな
と、安心というか…当たり前の事なんだと落ち着くことが出来ました。
母は桃が食べたいんだと思う。笑
私はカフェオレとクッキーが食べたい