夫が発熱をしてから4日目。


コロナとインフルの検査をして陰性だった時に、カロナールやフロモックスを処方されていたのだけど、それらの飲み薬は全く効かず、まともに食事を摂れないどころか、ついに水を飲んでも戻してしまうようになりました。


40℃前後の熱が下がらないからなのか、もう立ち上がって1人でトイレに行く事すら難しいくらいにフラフラ。


話しかけても、返事もちゃんと出来ないくらいに辛いみたい。


絶対今すぐ病院だ!



だけど我が家には3歳の娘がいるので、この子を連れて、高熱でフラフラの夫を支えて病院に行くの、かなり厳しいかも…(そして私も熱があったし)



救急車呼んでもいいのかな…


と思い、救急相談センターに電話してみました。


そうしたら、対応して下さった方が



緊急性があるかと考えると…救急車を呼ぶほどでもないと思います。

かかりつけのクリニックがあれば、1度そちらに相談してみてください。



と仰ったんです。



私はついもう1度



本人は歩くのがとても無理な状態で…しかも私も体調が万全ではなく発熱していて、3歳の子供を連れて60kg以上ある夫を支えて病院に行くのは難しいかなと思ってアセアセ


と言ったら、今度は



必要性があると感じるようでしたら、救急車を呼んでください。お電話でお話しを伺うだけでは分からないので。


とお返事。



まぁ、それはそうなのだろうけど。

…何の為の、電話相談なんだろなタラー



でもまぁ、私は、相談員の方の助言に従い、かかりつけのクリニックに電話をして状況を伝えました。



クリニックの看護師さんはとても親身になって下さり、なんとかコチラの駐車場まで連れてきて下されば、そこからはお手伝いしますし、入院出来る病院をご紹介出来ます。


と仰って下さったので、私、頑張るしかない💪



佐川急便さんが荷物を運ぶときに使う台車を持ってきて





この暑い中なのに熱のせいでブルブル震える夫を毛布に包んで体育座りで乗せ


ねぇお願い。

姫ちゃんを膝の間に座らせて、落ちないように抱っこしてて!


と言って、2人を乗せた台車を押して駐車場まで行きました泣き笑い

(我が家の玄関から駐車場までは、ちょっと距離がある)


時々ペットボトル飲料などをケース買いした時などに台車を使って部屋に運ぶ事はあったのですが、合計80kgくらいの人間を運ぶのってめっちゃくちゃ重くて、すぐに汗だくになり、私自身が熱で汗をかいてるのか、暑くてかいてるだけなのか、よく分からなかったです泣き笑い



途中すれ違う人たちは、私たちが悪ふざけして遊んでるように見えるようで、苦笑いで見ていたり


危ないわよ〜アセアセ


と呟かれたりしましたが、私はそれに応える余裕もなく一生懸命運んで夫を車に押し込み(ほんと、押し込んだっていう表現がピッタリアセアセ)、クリニックに連れて行きました。


そこからは看護師さんが手伝って下さり、すぐさま大きな病院を紹介して頂き、病院では車椅子移動をして(でも夫はついに、待っている10分くらいでも車椅子に座っている事すらムリになってしまい、検査や手続きなどで移動すると、その都度近くのベッドに寝かせてましたアセアセ)、検査の途中も沢山吐くし、さっきまで震えてたと思ったら、いきなり包んでいる毛布がしっとりするくらい大汗をかくし、私は頭の片隅で



…まさかだけど、ほんとにまさかだけど、死んだりしないよね😱


と不安になってしまい(だって、こんなに具合悪い人を初めて見たから)、だけどこの不安を夫に悟られてはならないと思い



こんなフラフラするのはきっと脱水症状だからだよ。

点滴受けたらすぐラクになるはずだから、もうちょっと頑張ってね。



と声をかけるんだけど、夫は辛過ぎてウンともスンとも返事出来ないのアセアセ


やるべき検査が終わり、入院する病室へ行く為に、担当の看護師さんを待っているとき、夫が目尻に涙を浮かべて


…ありがとうね…


なんて言うから


点滴すれば

すぐ良くなるって😡‼️




…精神的にパニック寸前の私は、夫に「すごく心配」を悟られたくないばかりに、何故かキレてしまいました泣き笑いアセアセ



夫を台車で運んで、すれ違う方々に苦笑いされた事とか、「(病院連れてきてくれて)ありがとう」と言った夫にキレ返すとか、いつか笑い話になるのでしょうか泣き笑い


何はともあれ、夫は1週間の入院をして、すでに退院しております。



娘からもらった風邪をこじらせ、元々弱かった扁桃腺が腫れ、喉も全部腫れ、そのせいで息苦しい上に腫れのせいで喉の奥のオエッと反射する部分が超過敏になったから水を飲んでも吐いてしまってたみたいです。

そして脱水症状。

炎症が強くて高熱。

高熱だから頭痛や震えや発汗など繰り返し衰弱。


なんか色々コンボになってふらふらだったんですねアセアセ


結局、メインの診断名は急性扁桃炎。


彼は扁桃炎での高熱を子供の頃から何度も繰り返してきたので、元気になったら手術で扁桃腺を取る方向で話しを進めるみたいです。


なんだ〜。ただの扁桃炎だったの〜???


と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、40℃の熱が3日下がらないと、体ってすごい衰弱してしまうんだと、私は今回、初めてこんな症状を見ましたし、本人も


死ぬとは思わなかったんだけど、今までで1番、死に近い状況になったとは思うタラー

ちょっと意識が朦朧とした。


と言ってましたアセアセ



あと1日早く大きな病院へ連れて行ってあげればよかったなと…今後同じ状況にもしなったらという時の為の勉強になりました。



長々と書いてしまいましたが、おそらく


くだらな〜い。

扁桃腺が腫れたってだけで、大袈裟〜!


と思われる方が多いのわかってます。



私は昔から喜怒哀楽、感情の起伏が大きくて、心配とか不安とかで、すぐもう「ヤバい、死ぬゲロー」ってなっちゃうんです。


そんな私の「激情型」を冷めた目で読んで楽しんでくださいねチュー




あ。

先週1週間で、私、3kg痩せましたおねがい


夫が退院して、そこだけは今ちょっと「嬉しいチューピンクハート」と思ってます。


たぶん今なら、先日購入してキツくて入らなかった神戸レタスのスカートも履けると思うピンクハート