母が電話をしてきて
お母さんキムタクの映画を観たいんだけど…
と。
母は歴史が大好きですし、昔から木村拓哉さんの事が好きなので
木村拓哉さんの演じる織田信長
レジェンドアンドバタフライ
は、そりゃあもう、絶対行きたいでしょうね。笑
これ以上ない程に好きな組み合わせでしょう。
現に、母が私に
〇〇の映画が観たい
なんて電話をしてきたこと自体が初めてだと思います。
私としても、この映画が公開されるとニュースになった時から
これは母を連れて行ってあげないとな。
と思っていました。笑
だから今日は親孝行をしたつもりです
コロナが始まってから母に会う機会は減って、段々それ(会わない事)が普通になってきてしまったと思いますし、娘が生まれて、なかなか「いまから行く〜」と気軽に行くこともなくなりました。
何年かぶりに母と2人だけで出かけましたが、母は短距離でも杖を使うようになり、私が歩くようにスタスタとは歩けなくなりました。
危なっかしいので手を繋いで歩いてあげたい気持ちもあるけど、私と母の関係性だとお互いになんというか…まぁ、端的にいうと「照れ臭い」ので、荷物を持ってあげました。
だけどなによりも、映画を観られた事を母がとても喜んでいたので本当によかったです
少しくらいは映画の感想を話したかったけど、私は娘が待っているので早く帰らないと!と思い、映画館の前で母の乗るタクシーを拾って見送り、私は満員電車に乗って帰宅しました
私が帰宅した時、娘はスマホのアンパンマンゲームをやっていて
姫ちゃ〜〜〜ん
と、半日ぶりに娘の顔を見て嬉しい私のテンション高めに対して
あ、ママ✋
と一瞬目を合わせてくれたあと、すぐに画面に視線を落としたので、その瞬間今日の疲れが一気に出ました
では、おやすみなさい。