いまいち暗譜出来てないし、指も開かないし(片手で1オクターブ以上の鍵盤を同時に抑えなきゃいけない楽譜生まれて初めて!)

曲の流れを美しく演出していくなんてまだ本当はムリなんだけれど、でも全部同時にやらないと発表会に間に合わないアセアセ


苦肉の策で薄暗闇で練習する事にしました。
手元は普通に見えます。

ジムノペディって、とても静かな曲だから暗い部屋の方が自分の心も雰囲気作りやすいの。

これは我ながらいい作戦。

煌々とした灯りの下より絶対落ち着いて弾けます。





集中力がないので、1回弾いてはボーーッとして、半分ひいてはボーーッとして、全然気が乗ってこないと平気で20分くらい座ってるだけになっちゃうのですが、そんな時は

瀬戸一王くんのYouTubeで、彼が小学4年生の時に弾いたショパンの幻想即興曲を聴いてモチベーション上げてます。

目をつぶって聴いたら10歳の子供の演奏と思えない、流れるような、転がるような、むせるような、気だるいような、とっても美しい抑揚で、こういう天才には敵わないけど、でもきっと努力なくしては弾けないのだろうなぁと....そう思うと私がピアノの前でボーーッとしてるのが恥ずかしく思えてくるのよ。笑



私の弾いてる動画の後にみるとレベチ以上に

ピアノを弾くとは真顔

と思うよ。笑