大学の休日、ヒマに任せて考えていたんです

よく、真実はひとつ。

とか言ったり聞いたりするけれど、感情は勿論のこと、目に見える物ですら、それを実際に見た人が見ていない人に説明しようとしたら、きっとみんな違う答えになっちゃうんじゃないかと。

例えば10人に

さぁ、コレを見てください

と言って私の写真を見せたあとに

{CE402B5A-B2A5-4845-8775-232D37C336B7}

では、いま見たものを言ってください。

と尋ねたら

黒い服を着たおばさん。

笑顔のおばさん。

紺色のブラウスの女の人。

性別がよく分からなけど、女の人風にした人間。

首のとこに白いリボンのついたワンピースの作り笑顔クソババア。

私の希望としては

お姉さん!!

と勿論言ってもらいたいところですけど、きっとみーーんな違うことを言うと思うんです。

嘘ついてないよ、ちゃんと、見たものを見たまま説明したよ

と言っても、やっぱり誰が、どんな風に見て、どんな風に記憶したものを、誰に説明するかで、ぜーんぜん違うことになっちゃうんじゃないかと

私は何か問題が起きると、やたらと

自分が悪い

と思う傾向にあるのですが、なんかもう、誰が悪いとか、誰は間違ったこと言ってないとか、考えてると正解なんて全く見つからなくて、たどり着きました。



どうでもよくね?

それ、今すぐこの場で答え出さないと死ぬの

って思ったら、急にどうでもよくなってしまいました。

自分の事ならいいですよね。ヒマな時に限っては、いくら考えても。
でも、自分に無縁の方の真実を知るなんて、出来ないですよ、きっと。(アンタッチャブルだけど、ここが言いたかったのかも。)

さて、そろそろ日差しも弱まる夕暮れ時ですので、私はお散歩にでも行ってまいります

キントウ〜〜ン!!!!

来ねぇな( ̄ー ̄)

ごめんなさいね、昨日からゴダイゴのモンキーマジックを聴きすぎて、脳内孫悟空なんです

このネイビーのブラウス、しまむらです