今日、構内を歩いていたら、唐突に学生さんがこちらに来てプリントを差し出しながら

これ、よろしくお願いします

と笑顔で言うので、それが何かも分からないまま思わず受け取り、歩きながら見たら...

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まさかの、大学のミスコン、応募用紙でした!!!笑

ま、ランダムに配っているのだとは思いますが、よりによって私なんかに

シャレで出るのも面白い気もするけれど、50回以上のミスコンの歴史にアラフォーの学生がエントリーした事はないんじゃ....

もちろん、アラフォーだろうが、アラフィフだろうが、アラセブだろうが、私のモットーは

Age means nothing!!
(年齢なんて関係ない!)

ですけれど、なんと言うか....

アラフォーになって大学に入学した私のキャンパスライフは学業が最優先事項であって....

どうせ何かのコンテストに出るのなら、勉強した内容絡みで表彰されたいな、と...(去年の英語スピコンのような)

四年生の最後に、記念にミスコンのエントリーはもしかしたら笑える思い出になるかもしれないけど、今の私がミスコンにエントリーするのは、

どうしてもお寿司が食べたくてお寿司屋さんに入ったのに、最初に食べたのが、ぶどうのゼリー

みたいな感覚になってしまうんです

同様の理由で、時々、キャンパスライフを取材したいと仰って下さるメディアの方がいらして、私なんかに興味を持って頂けるのは大変に有難い事だとは思うのですが、まだ何も成し遂げてない私だから、どうしても躊躇してしまうんです

今の私を不特定多数の方にお見せしたら、きっと

毎日楽しそうだけど....何やってんの?ただただ青春を取り戻したくて遊んでるの?

と思われてしまうだろうし、そう思われても仕方ないくらい、学んでいる事を使って結果を出せていません。

結果を出すって??

と、問われても、2年生の今は英文学とコミュニケーション学の入り口を勉強していて、まだまだ自分が学んでいる事がどんな風に表現できて、どんな風に誇れるようになるのか分からないんです

去年1年間は、この先に英文学を理解して行く事やコミュニケーション学の文献を理解して行く基礎として、英語スキルアップの講義を受け、その経過として英語スピーチコンテストに参加して自分を試してみましたが、1位にはなれませんでした

別に1位にならないとダメだなんて全く思っていないけれど、なんと言うか...もっと真面目に取り組める余地はあるのだな、と思ったし、その過程で少しずつ自信を付けたり、誇りを持てたりしないと、

私は大学でこんな風に過ごしています

と堂々と言えない気がしてるのです。

ただ大学生になるだけなら、高校生までの勉強を復習して受験すればいいだけだもの。

その先、この限られた4年間で新しい事を学んで、それを何かに活かせたり、カタチとして一般的に認めて頂ける時が来たら、不特定多数の皆様に、じゃんじゃんアピールしたいとおもいます。笑

今日の授業で先生が言った言葉。

深刻にならなくていいから、真剣になって下さい。

これが今の私にぴったり

ミスコンはそのあとだぁ〜〜