昨夜は厚木市の幼なじみと集合しました
駅の近くでジャズナイトと言う屋外のイベントがをやっているのもあるし、お給料後の金曜日という事で、お店はどこもいっぱい
歩き回ってようやく入れた居酒屋さんで乾杯
しょっちゅう一緒にいるので改めて思い出話って言うほど昔の事を掘り出すつもりはないのだけど、普通の会話の時に
つーか、あん時オレはまだ太ってなくて、すごいモテたからなっ!!
と言うあん時が、約25年前と言う時空をあちこちに飛び跳ねた会話を延々と展開。笑
それでもみんな何話してるか分かるし、やっぱり30年一緒にいるって実感します
いつの間にか話題の大半は健康維持のことや、家族の話しになってる辺り、さすがアラフォーだなとは思うのだけど...。笑
よくよく考えれば、学校の校庭でボールをぶつけ合って逃げ回って遊んだ頃から始まり、覚えたてのお酒で朝までカラオケした20代前半を通り(私はその頃飲めなかったけど)、オールで騒いだ延長で仕事に行っていたのが、いつの間に守るべき物を見つけて新しい家庭を持ち生活リズムが変わったり、私を含め何人かはそのチームを解散して(苦笑)、新しくやりがいのある仕事を見つけたり、一念発起して独立したり...友達と永遠の悲しい別れをしたこともあるし、親が亡くなったり、気がつけば大家族になってたり...さっくりと簡単に紹介出来ないくらいの歴史があるはずなのに...
よくまぁ、変わらずに一緒にいるよなぁ...
私が入院していた時、年末年始は幼なじみが病院に迎えに来てくれて、8人くらいでカウントダウンしてから初詣に行きました
いま言うと自分でもまるでウソみたいな話だと思っちゃうけど、当時の私は何か話そうとすると胸とのどが苦しくなり、蚊のなくような声しか出ずに、無表情で笑う事なんか全く出来なかったんです。
幼なじみはそれを知って、私をなんとか笑わそうと、私たちの中で歴史的に語り継いでいる、友達の結婚式のビデオを持ってきて見せてくれました
酔っ払った友達の、友人代表のスピーチでのアクシデントは、お金を出しても作れないような奇跡の面白さで、今コレを書いていても思い出して笑っちゃうくらい可笑しくて、当時から500回は笑っていたのですが。
そのビデオテープを再生して数分。
わたし、数ヶ月ぶりに
ぶぁっはっはっ!!!!
と笑ったんですよ。
そしたら急に、胸につかえていた石みたいな物がボコッと出る感覚があって、そこからまた、面白い事が起きると笑えるようになったんです。
それまでは、支えてもらっている、と言う実感より、いや〜〜ホントもう、このメンバーといるとバカみたいな話しで笑えてストレス発散だわ〜〜、と思うくらいだったのに、この時初めて、私の人生は、これまでもこうしてみんなに支えてもらって成立してたんだ、と気がつきました
みんなには感謝しても仕切れません
そんな話し、今もみんなとしないけれど
居酒屋を出て、デザートは、ピザの世界チャンピオンにもなったオーナーのいるお店で
スイーツピザ
うっち、はーちゃん、まこ。
本当に本当に、ありがとう
3人、きっとこれ読んで
おめー、あのブログ、ウゼーよ。笑
って、言うのが手に取るように分かる。笑
今日はもう今頃、子供達のポケモンゲットの為に江ノ島に向かってるはずです
いつの間に、一家の大黒柱かぁ...