こんにちは。
ハウジングアドバイザーの鈴木です
本日は
都市計画についてのお話しです
都市計画って何か? というと
皆さんの住んでいる行政が
どういう計画で街づくりをしようとおもっているか
ということです
テキトーにバラバラと家が建っていたり…
テキトーに公園や緑があったり…
そんな町は住みにくですよね
こういう感じが理想的です
じゃあどうするかというと~
無計画に町が広がらないように 行政が
市街エリア と
郊外エリア に
地域分け をしています
この 地域分け を
線引き ( せんびき ) といいます
市街エリアのほうを
専門用語で言うと
市街化区域 といいます
この地域は
「すでに市街地を形成している区域 及び おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」 ※wikipedia
です。
難しいですよねー
簡単に言うと
「もう住宅がたくさんできている場所 とか
これから道路や建物を整備していって 先に発展させようとしている場所」
です。
このエリアは
・道路がしっかりと整備されている
・上下水道や電気などのライフラインが整備されている
・公共の建物や、大きい商店などがあって 生活が便利に住める
ような場所です。
まあ、生活しやすくて便利な場所
と思ってください。
郊外エリアの方を
専門用語で言うと
市街化調整区域 といいます
この地域は
「市街化を抑制すべき区域」 ※wikipedia
です。
どういうこと?
簡単に言うと
「この地域には住宅を簡単に建てられないように制限 ( 調整 ) しています」
ということです。
このエリアは
・田んぼや畑などの緑が多い地域
・雑木林などの森林地域
・広い道路が通っていない または 道路が整備されていない地域
・上下水道や電気などのライフラインの整備が遅れている地域
こんなイメージの場所です。
※私の住んでいる栃木県のイメージです
皆さんのお住まいの地域では もっと違う感じかもしれませんが
脳内で変換おねがいします
買い物や公共の乗り物は不便かもしれませんが
のどかで環境が良いところと思ってください。
まとめるとこんな感じになります
市街化区域は 誰が見ても
「市街化だね」って イメージどおりですけど
調整区域は
「えっ、ここ家が何件も建ってるのに調整区域なの?」
って 人ごとに想像と合わない場合がありますので
はっきりと確認するときは
市役所にてご確認くださいね
用語の説明だけで
こんなに長くなってしまいました…
いつもお話しがヘタでごめんなさいね
次回はこの続きで
じゃあ、この線引き ( 市街化区域 / 調整区域 ) が
皆さんのマイホーム計画にどう関係してくるのか
について
詳しくお話しさせていただきますねー
いかがでしたでしょうか。
皆さんが幸せな生活でありますように