こんにちは。
ハウジングアドバイザーの鈴木です
栃木県で住宅のお仕事をしています
今回は
住宅ローンについて
「住宅ローンを選ぶ注意点」
の続きを お話しします
前回は 住宅ローンを借りるときに発生する
金融機関に支払う 保証料 についてご紹介しました
今回は保証料について
もう少し突っ込んだ内容となります
ひとつめの内容は
この金額はどうやって決められているのか?
についてです
これは、すごく簡単に言うと
住宅ローンを申し込む人 のスペックと現在の状況 によって
それぞれの銀行の 独自の計算式 によって 決まります
たとえば
住宅ローンの申込人の家族構成
住宅ローンの申込人は
ご主人ひとりなのか ・ ご夫婦ふたりなのか
ローン申込人の年齢
どんな会社に勤めていて、仕事の内容はどんなことをしているのか
勤続年数
年収
いま現在、何かローンを組んでいるのか (カーローンなど)
返済に滞りがないか ・ あとどのくらい残っているのか
現在の預貯金の残高
などなど…
ふたつめの内容の
どうすれば保証料の金額を抑えることができるのか
については
いま 上でご紹介したチェック項目の
どの項目を重視するか というのが
それぞれの銀行ごとに違うので
その項目が有利に見てくれる銀行を選ぶ こと
それか
住宅ローンを借りたい銀行が決まっているのなら
その項目を有利にできるなら そのようにすること
です
銀行ごとに重視するところが違うのは
例えば、知り合いにお金を貸す場合を考えたときに
人それぞれの考え方があると思います
たとえばある人は
「アイツのことは、小学校のころからの友達だし
実家の親もしっているから
まあ、安心して このくらい貸してもいいか」
と考えたり
ある人は
「この人のことは、最新知り合ったけど
共通の知り合いもいるし、なにより 誰もが知っている大企業で働いているから
まあ、安心して このくらい貸してもいいか」
と考えたり
いろんな考え方をする人がいますよね
それを企業に置き換えた場合
銀行ごとの文化が違うし いろんな考えの銀行がある
ということなのですよ
なので
A銀行の審査と B銀行の審査とで
審査の条件内容がかわってくることが多いですので
そういった意味でも
いろんな銀行で事前仮審査をしてみるのもアリですよ
スンマセン
いつもながら
お話しが長くなってしまったので
また次回に…
皆さんが幸せな生活でありますように
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