Pippo Magic@AC Milan -53ページ目

Great Gunners

リバプール×アーセナル戦@アンフィールドを生で視聴。

調子が上がらないレッズと、絶好調のガナーズ。


90分飽きる時間無く見れた・・・という意味では久々の好試合。

先制は前半8分ジェラードのゴール。

あの位置のFKで壁を開けたらいけない。アルムニアが気の毒。


そんな事はさて置き、60分までのガナーズのパスワークは本当に見事。

ワンタッチの多様とセスクの視野の広さ、流石に終盤スピードが落ちると

思っていつつ、素晴らし過ぎた。 完全に成熟されている。

70分過ぎに多少スピードは落ちたが、地上波のミラン×ローマ戦に比べ

れば断然上回っている。

遂に(やっと)来た80分。

セスクへのパス→爪先シュート。レイナは微かに触ったが、GOALネット。


首位決戦を前にリバプールまで偵察に来たファーガソンはガナーズの

パフォーマンスを直に見てどう感じたのだろう。

引分けだったが、今のガナーズ相手に内容で勝る事は相当難しい。

バルセロナ、そして4試合連続4得点以上のマンチェスターUがホームで

試合したらどうにか競り合えるかもって感じだろうか。。。

来週はアーセナル×マンチェスター・Uの大一番がある。


<最後に>

スカパー生放送に対して、日本テレビは録画放送のミラン×ローマ戦を

放送していた。

プレミアの合間に2分程度見たが、通常のサッカーファンなら見る気を

著しく削がれる品質の実況・解説だ。

(結果を知っていたのと、ガナーズの素晴らしさで見ないのは確実だが)

恐らく日テレアナウンサーの河村とタカアンドトシ。

出てくるやり取りは「背番号●●番の××です。」「ワンツーパスを仕掛け

ました」「大きくクリア」。

河村「タカさんは高校時代、GKやっててやっぱ思い入れはあるのか?」

★ホント、どーでもいい。★

河村「ジラルディーノの何処が好きか?」

トシ「期待されて入って、思うように力発揮出来ず苦労している所が好き」

★主音声とか全て消してみたいっす★


八塚さんが対談で言っていた。

「実況なんて無くて十二分に良い見入ってしまう試合があるんですよね。

そう思うから話す事には気を使う」と。

それに比べてあいつらは・・・。

(クラブW杯も毎回、耳障りな情報ばかり押し付けてきているが成長なし)

その上、ハーフタイムじゃない時にコマーシャルも入れるし。

同じ民放のCXはそんな事しないぞ。


八塚さん&宮内さんペア、または倉敷さん&金子さんペア雇えよ、ホント。

電撃辞任

milan1024

ファンデ・ラモスがセビージャ監督を辞任するようだ。

セビージャの栄光を築いている現在・・・痛手過ぎる。CLでもやっと調子が

上がってきたのだが。


先日のUCL。欧州王者『今回は』快勝。乱高下の激しい現在は両手挙げて

大喜び出来ないのが現状。

しかしながらアンチェロッティも久々に満足な試合だったのだろう・・・3点目

入った時、メインスタンドのサポーター席に向かってこの表情。

CLのように攻撃主体の展開だとミランは基本強い。シャフタール戦は特に

一気のカウンターが完全に機能していた。カカの最終選択が正解だったら

あと3点くらい取れていた筈。

またジーダ代役のカラッチも及第点は充分与えられる活躍。

そうは言っても、ローマ戦直前での快勝は少なくともマイナスではない。


ベンフィカはセルティックと対戦。幾多のチャンスを逸してサポーターが頭を

抱える表情を数度映したこの試合。最後にオスカル・カルドーソがGET。

決勝トーナメント進出への望みを繋いだ。


他グループはアーセナルが圧勝。後半途中から見たら、どう見ても0-0

ではない・・・しっかり見るとその時点で6-0。

リーグも8勝1分。この勢いがシーズンラストまで続くか、若手の綻びが

どこかで出てしまうのか。


R.マドリーはオリンピアコスと乱打戦を展開し、勝利。

バルサはアウェーでレンジャーズ相手にスコアレス。スコットランド国内の

試合はやりづらいとはアンリの試合後談。

「RANGERS FANS WELCOME TO FC BARCERONA」と書かれた横断幕、

そして満員のサポーター。


丁度、グループリーグ折り返し。まだまだ分からない。

調子上がらぬ欧州王者...

リーグ戦、欧州王者はホームで0-1の敗戦・・・全く調子が上がりません。

ミランサポーターのブーイングに対してアンチェロッティも理解を示す始末。


CLを前にR.マドリー&FCバルセロナも揃って敗戦。

特にバルセロナに快勝したビジャレアルはリケルメを戦力外扱いしている事が

誤った選択ではない事を実証するような快調なリーグ戦。


また眠れぬ火・水曜を迎える。