続・ミランシーズンオフ
CL敗退が決まって、5000万ユーロの巨額投資を決断したベルルスコーニ。
補強だけでなく大量放出も規定路線。
カフー、ファヴァッリ、セルジーニョ・・・ジダも擁護されているが露骨なパフォー
マンス低下で候補。
日に日にロナウジーニョ移籍が既成事実のように報じられるが・・・応急処置の
必要なポジションは別なのだ。
GKは大本命セバスチャン・フレイに始まりウーゴ・ロリス、ボルツ、ゴメス・・・。
DFはザンブロッタはほぼ決まりにしても、まだまだ必要。
ミランより5~10歳年齢が若いアーセナルにしてもここ1ヶ月露骨な消耗する
過酷スケジュール(粕谷さんは疲労どころか疲弊してしまっていたと表現)の
現代サッカー。オッド、マルディーニ、ネスタ、カラーゼでバックアッパー無しは
全くお話にならない。
MFはフラミニ獲得実現は絶対条件。
FWはシェバの買い戻しはどちらでも良いがアマウリ取るなり、ジェノアと共同
保有のセリエA現在得点王ボリエッロでも手段選ばぬ補強が急務。
カルチョ・スキャンダルでズラタンを永遠のライバルチームに持っていかれた
不運、28歳辺りを過ぎた選手を獲得しがちだったミランの意識改革のマグマが
噴火した形。
なにせR.マドリー、バルサ、インテル、英国4強が大量補強をする傍ら我が
ミランの補強はと言えば・・・イスタンブールの悲劇以降、まともに金をかけて
獲得したのはオッド、パト、ジラルディーノ、ロナウドくらいのもの。
ヤンクロフスキもまぁそうだが、5億円で先行投資したグルキュフは。。。
ロニー獲得を嫌うのはプレースタイル以外にデジャブを感じるから。
1999年にバロンドールを獲得し、2001-02にクライファート&サビオラと
トライアングルを結成して話題を呼ぶものの怪我なりで出場機会激減、そして
2002年ミランへ移籍・・・芳しい結果は残せず退団。そう、リバウドである。
2005年にバロンドールを獲得し、2007-08にアンリ&メッシーらと共に
夢のトライアングル(日本ツアーで初の3人揃い踏みなんて話題にもなったな)
結成なんて、今シーズン前は湧いたが今や彼は控え。
2008年ミランへ移籍・・・バロンドール獲得してから移籍までの年月まで一緒。
リバウドとレドンドでいい加減懲りて良いだろ。10億程度で獲得できる選手じゃ
無いんだから。
さぁどうなる事やら。。。
4位争いは難しくなった
一週間、欧州へ出掛けているうちにミランは4位への道がまた一歩困難に
なった。
ロナウジーニョ獲得・・・ミランの戦術に合うかと言えば疑問。ミラニスタの
一員として個人的な意見だと不要。
ジーコ監督は「私がロニーなら、チェルシーに行く。彼が加われば、完璧な
チームになるだろう。国際的なスターが集まったチームで、一部の選手は
世界最高のプレイヤー。だが、まだ何かが足りない。ロニーのような選手。
だから私はロニーにとってチェルシーへ行くことが理想的だと考えてる。
いずれにしても、スペインでの彼の時間は終わったと思う」。
そうだチェルシーへ行けばイイ!
完成品の掻き集め集団からは本人がイタリア復帰を希望しているとされる
ザンブロッタだけをスムーズに獲得すれば良いのだ。
シェバ…彼はパトと同じ特徴を持っている。だが、彼が戻ることに私が満足
ではない等とは言っていない。アンチェロッティはシェバに大して実に微妙な
言い回しをしている。
但し、CL出場権を逃す以上は今季のバイエルン同様に形振り構わず補強
しなくてはいけないのは確か。
年中無理が利かない年齢になってきたガットゥーゾ、ピルロ・・・。
崖っぷちの世界王者
世界王者が非常にマズイ。ピルロのPKも弾かれ、引分けにさえ持ち込めず
フィオレンティーナと共に負けて・・・差が縮まるどころか(そのフィオレンティ
ーナに快勝した)ウディネーゼにも抜かれてUEFAカップ出場権がやっとの
6位転落。しかも7位サンプドリアと勝ち点差は無い。
挙句の果てにはM.オッドはメディカルチェックの結果手術が決まった。
EUROに間に合うのは嬉しき事だがミランの最低目標を実現する為には、
痛すぎる右サイドバック。今のカフーではコンスタントに良いパフォーマンスを
期待するのは酷な話。
残り7試合でフィオレンティーナとの勝ち点差は『4』。
降格争いで中位よりも勝つのが厄介なカリアリ、レッジーナ、リヴォルノ戦を
残している一方、ユーベやインテルとの対戦も残るミラン。
最終節はウディネーゼ・・・冷静に考えるとCL出場権獲得は容易でない。
そして最終節まで流れ込む可能性も十分。バイエルンの二の舞は避けたい。
リーガはR.マドリーがひとまず独走。バルセロナは3位転落。
UCLベスト8ファーストレグ・・・ローマリベンジならず崖っぷち。
トッティの負傷とペロッタの出場停止が響いた。