Pippo Magic@AC Milan -36ページ目

試合後のコメント

アンチェロッティ監督の談話。

【試合前日コメント】
「フィレンツェでの明日の試合?もしも我々が勝ち点差を詰める事が出来る

のなら、それだけですでに一歩前進となる。ドローに終わっても悪くない。

もし我々がCLに出場出来なかったとしても、我々が自殺する事なんかない。

そうせずに済むクラブはヨーロッパで我々だけなんだ。最後にCL優勝を

果たしたイタリアのチームは我々だということを思い出してもらいたい。」


【試合後、SKYインタビュー】

Q.フィオレンティーナが引き分けた事は満足していますか?

「この結果を待っていた。フィレンツェでの試合の結果で、CL出場に近づく

からだ。依然として難しい目標のままだけどね。でも、次の試合に向けて

自信を与えてくれる。勝ち点差が2ポイントである事は重要だ。同じ勝点に

終わった場合、直接対決の結果で我々が上位になるのだからね。」



強気になってきた!UEFAカップ掛け持ちとリーグ一点集中クラブの違い、

そして経験の差を見せつけて欲しい。


ロナウジーニョ情報がまた入ってきた。

●スペイン紙『スポルツ』

ミランは先日に続き2回目のオファーを提示した模様。前回の交渉で相手が

要求してきたのはガッリアーニ副会長、同じく獲得を狙うインテルのモラッティ

会長も恐れをなすような、5,000万ユーロという大金。

だが、ブロンゼッティ代理人は実際の評価額は少なくともその半分に下がる

と説明。
つまり、ミラン側の1,500万ユーロという金額で足りる可能性もあるようだ。

ミランのオファーをバルセロナに伝えたのは、ミランが信頼するブロンゼッティ

代理人だったが、同氏はバルセロナに最後通告も突きつけたという。

これ以外のオファーはなく、ミランはこれ以上1ユーロも出さないという訳だ。

よくやった!!

今日は注目のセリエA。

ミラン戦は視聴不可だったが、重要なフィオレンティーナ(4位)vsサンプドリア

(6位)のCL争いを見れたのでネットで視聴。

見始めた時は既に70分経過辺りで0-1でサンプリード。その傍ら、ミランは

アウェーながら4-1と圧倒。(ピッポが既にハットトリック達成していた)


これで勝ち点が一気に1まで縮まるとウキウキしていたが、10分少々で

ビエリ&ムトゥのGOALで2-1。イライラしていたがロスタイムは4分。その

93分20秒を指した時に決定的なセンタリングをDFガスタルデッロが決め

同点。あまりにフリーだったのでオフサイドかとも思ったが、皆の喜びようで

問題無いのが分かった。これで勝ち点差4→2へ。

アウェーで引分けに持ち込んだサンプはホントようやった!!


CLとの掛け持ちから解放されたミランの得点力は好調をキープ。

来週は難関のミランホームとしてのミラノダービーだ・・・残り3節。

CL 2ndレグに向けて

4/26は各々リーグ戦。

リバプールはジェラード、キャラガー、カイト辺りを温存して引分け。


バルセロナは(既にリーガを捨てているが)選手温存して、主力はザンブロッタ、

プジョル、ヤヤ・トゥーレ、クルキッチ、アンリと言った所。

あっさりデポルティボに2-0で完敗し、CL 1stでチームとして勢いを取り

戻したのか、一発屋だったのか分からず状態で2ndレグへ。

各紙は先週の『リーガ優勝の可能性薄』から『優勝絶望的』と文言を変えた。


そしてチェルシーVSマンチェスター・Uを視聴出来たのでじっくり観戦。

結果は2-1。チェルシーが勝つと勝ち点で並ぶ両者・・・非常に白熱した戦い

となりユナイテッドはクオリティの低い試合をした訳では決して無い。

勝敗を分けたのはベンチの意気込み。

チェルシーは母親に不幸のあったF.ランパード欠場に伴う一致団結、主力を

全員出場させて臨む一方、ユナイテッドはテベス、ロナウド、パクなどはベンチ

はたまたベンチ外でスタート。

バラックが先制して「PAT Rampard R.I.P.」のシャツで追悼、後半は

リオがミケルに怒る、残り10分で久々出場のシェフチェンコが自陣ゴールの

ギリギリでクリアしてチームメイトとガッチリ団結したりと雰囲気は万全。

ドログバもCL 1stのような不甲斐なさは無く、上り調子?!


バルセロナとリバプールを潰す準備は整った。