Don't miss it!
Take Action出場選手は公式サイトで6/5未明に発表とのこと。
24時間以内に正式発表されるわけだから待てば良い話だが、現時点で日本・
海外の新聞などで噂、調整中となっている世界選抜メンバーをあげておく。
噂が何処までアテになるものかの指標としては良いだろう。
■Steven Gerrard
■Didier Drogba
■Andriy Shevchenko
■Luis Figo
■Frank Lampard
■Myung-Bo Hong
EUROを前に…
マンチェスター・Cを解任されたエリクソンはメキシコ代表監督に就任。
就任挨拶ではモウリーニョがイタリア語でスピーチしたのと同様、スペイン語で
話したようだ。エリート監督で言語スキルの高い人物は少なくない。
粕谷さんを始め、エリクソンを解任する意味が全く分からないと話す専門家は
多い。恐らく、タクシンというオーナーはフットボールを成績だけのビジネスとして
しか捉えていないからだろう。(あの戦力で4位以内を求めるのは困難な話)
レーマンは母国ドイツのシュトゥットガルトに移籍。優勝から一転6位に終わった
大きな原因はヒルデブラントが昨季バレンシア移籍したことが挙げられるので
シュトゥットガルトにとっては理に適った補強と言えそうだ。
ヴィオラに移籍したジラルディーノがミランに宛てた手紙にはこう綴られていた。
「ミランでの3年は非常に有意義な時間で大きく成長させてもらった。組織された
ビッグクラブでの経験は新しい発見の連続だった。学ぶ上でも成長する上でも、
それまでと違うやり方を見ることが出来た。一つだけ心残りだったのは色々な
原因で自分の持っているクオリティを最大限に発揮出来なかった事だよ。」
そんなミランではアンチェロッティのチェルシー移籍確定の噂が出た。しかし
本人が「150%無い」と否定、チェルシーも公式サイトで否定したので沈静化。
アンチェロッティは「最高の選手達が加わったし、我々はチームを改善する為に
働いている。素晴らしいシーズンを経て、ボッリエッロも戻ってきた。パトも期待
できる。エトー獲得のチャンス?全く無いと思うね」とコメント。
あと1人のFWを補強するとガッリアーニ副会長は発言しているが、その1人が
ロナウジーニョでは個人的には危惧する。
カカー、セードルフと同様、生粋のFWとはどう転んでも言えないからだ。
最後に・・・ピッポの話題が『エルムンド・デポルティボ』紙に出たようだ。
エトー移籍の可能性があるバルサ。それに伴ってグアルディオラ監督はペナル
ティエリア内で勝負できるCFを模索中との事。
ファースト・プライオリティはトレゼゲだがユーベの移籍金要求額が高額な事に
伴って、方針をピッポに変えたとの噂だ。興味本位の記事だろうが、仮の話で
これが現実なのだとしたら私に言わせて貰えば、全くバカげた話だ!!
Special One joins Inter!
私がタイトルの見出しをつけるなら、こうするだろう。
ジョゼ・モウリーニョのインテル就任が正式決定した。(Take Actionで来日が
決まっているのでその前に発表というのは各紙の想定通り)
就任会見では「私を『スペシャル』とは呼ばないで欲しい。私はスペシャルな
クラブへやって来たのだ。イタリアに来たいという私の夢を叶えてくれた会長と
ブランカTDに感謝している。皆が楽しめると思っているよ。」とイタリア語で
語り始めたそうだ。
彼はクラブ内で通訳を行ったのが駆け出しだから、五ヶ国語(ポルトガル語、
スペイン語、カタルーニャ語、英語、フランス語)を使えるとの事だが何故
イタリア語を?!
それは彼の口から明らかになった・・・就任への背景と共に。
「あなた達に真実を言っておく。モラッティ会長から最初に連絡を受けたのは、
CL敗退とマンチーニの発言があったリバプール戦の翌日だ。
ただ、イタリア語に関しては、その前から既に勉強していたけどね。」
やはり彼はスペシャル・ワン!!
補強については「最大でも補強は3人まで」とコメント。
現在、各紙面を賑わわしているのはエッシェン、ランパード、そしてエトーだ。
