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『第9地区』で低予算ながらそのセンスで痺れさせてくれたニール・ブロムカンプ監督の第二作。
もちろんまたSF映画!嬉しいじゃないですか。
『第9地区』から地続きのような世界観のこの映画『エリジウム』
前作では人種差別を暗喩、今作は階層社会を暗喩。
そん社会派テーマはベースラインで、問答無用のエンターテインメントとして楽しみました。
 
またまたガジェットが魅力的なんですよ。
ただ出てくるんではなくて、きちんと設定してるんで説得力がある。
主人公、マックスの身に着ける(というか埋め込まれる)外骨格スーツ。
装着手術の痛々しさ!
現用兵器にちょこっと未来の技術を装着した兵器。
薄汚れたリアルは勿論いいんですが、
富裕層の持つ宇宙艇、アウディ製。埃一つないその感じもまた良いのです。
新車ピカピカな感じのリアルも確かにあります。
ここで活躍するのがシド・ミード御大。健在です。
 
役者も主役のマット・デイモン、ジョディ・フォスターも熱演してます。
しかししかしですよ、
この作品はクルーガー演じる、「ヴィカスさん」ことシャールト・コプリーさんの映画でした。
出てきた瞬間に画面持っていきます。
嬉々として人体破壊な殺戮を巻き起こし、その割には会社人だったり・・・
実は甘いマスクのコプリーさんだからこそ出るそのコク。
堪能しました。
 
この作品もIMAXで鑑賞しました。
2D作品なんですが、その立体感ある映像には圧倒されました。
実は3Dではなく2Dにこそその威力を発揮するんですね、IMAXは。