http://fukushuu-movie.com/
久々のメルギブソン主演作。
顔の皺の深さに時間の流れを感じます。
(この作品のメルギブは、なんだかアンソニー・ウォンさんにそっくりのような)
この70年代な漢字タイトルがたまりませんが、アタイらにはグっと来ても、世間的にはどうなんだろうか?
配給会社はヒット捨ててるのか・・・
とは言いながら映画の日の今日は1日2回の上映で結構入ってました。
おっさん度100%ですが。

内容もタイトル通りの70年代なクライムアクション。
監督は『カジノロワイヤル』のマーティン・キャンベル、『カジノ~』でも復讐の物語を描いてましたね。
手堅いです。
陰謀や謎のヒットマン・・
そんなアイコンがきっちり出てくる安心の仕上がりです。
エンドタイトルを見て気付いたのですが、『ミニミニ大作戦』や『戦略大作戦』の脚本のトロイ・ケネディ・マーティンさんのTVシリーズが原案です(09年に亡くなった彼にこの作品は捧げられてます)。
【補足】監督のマーティン・キャンベルがそのドラマ『刑事ロニー・クレイヴン』のメイン監督だったのです。この作品はセルフリメイクのようなものだったんですね。


【以降ネタバレ】
最愛の娘がメルギブの目の前で殺されて、物語が始まります。
刑事である自分を狙った事件だと思いきや・・・
その陰謀が『核』がらみなのです。
まぁ、パルプフィクションな小説や映画にはよくありがちだとは思うのですが、
今の日本ではちょっと居心地の悪さを感じますね。
タイムリーではありますがね。

余談
弾着や死体のメイクもなかなか気合が入っていると思ったら、流石
担当はKNBエフェクツグループ。
パンフに久々の秋本鉄次さんの文章あってうれしかった。

【あらすじ】
初老の刑事クレイブンの元に、長年離れていた娘が戻ってきた。
しかし娘は明らかに体の調子がおかしく、取り乱した彼女を病院に連れて行こうと
玄関を出た瞬間「クレイブン!」と声をかけてきたクルマに銃撃を受け、彼女は射殺される。
事件は刑事である父への恨みという線で捜査されるが、クレイブンは解せない。
娘の行動に不審を抱いた彼は独自に捜査を始める。
娘はある原子力施設に勤めていながら、環境テロリストとも関係していた。
彼女のボーイフレンドを訪ねたクレイブンは、裏があることを確信、復讐に立ち上がる。