去年公開されて世界中で絶大な高評価を得た映画『ダークナイト/THE DARK KNIGHT』、
そのもう忘れてる人もいるかもしれない前作『バットマン・ビギンズ/BATMAN BEGINS』。
『~ビギンズ』の原作的コミック作品がこの『バットマン:イヤーワン』です。
読んで字の如くバットマンの一年目を描いたグラフィック・ノベルです。

ストーリーは近年のコミックの中で最高峰と言われる傑作、『バットマン』を新生させかつ実は最終回的な話『ダークナイト・リターンズ』を産んだフランク・ミラー、コントラストくっきりの写実的で印象的なアートは、デイヴィッド・マズッケリ。
そのもう忘れてる人もいるかもしれない前作『バットマン・ビギンズ/BATMAN BEGINS』。
『~ビギンズ』の原作的コミック作品がこの『バットマン:イヤーワン』です。
読んで字の如くバットマンの一年目を描いたグラフィック・ノベルです。

ストーリーは近年のコミックの中で最高峰と言われる傑作、『バットマン』を新生させかつ実は最終回的な話『ダークナイト・リターンズ』を産んだフランク・ミラー、コントラストくっきりの写実的で印象的なアートは、デイヴィッド・マズッケリ。
物語は汚職した同僚を告発したゴードン警部補が、身重の妻と共にゴッサムシティに左遷されてくるところから始まります。(このゴードン、ティム・バートン版のユーモラスな感じではなく、疲れきった感じ。『ビギンズ』のゲイリー・オールドマンのキャスティングはピッタリだと思ったものです。)

ゴッサムに到着した途端に警察の腐敗を目の当たりにするゴードン。
一方、時を同じくして13年間外遊していた大富豪のブルース・ウェインも生まれ故郷ゴッサムシティに帰還してきます。
ウェインの表向きは莫大な遺産を引き継いだ良家のボンボンの道楽の旅。
しかしこの外遊は両親を殺した「悪」そのものに立ち向かうにはどうすればいいのか?

自問自答と、その実践が出来る為の肉体鍛錬の旅だったのです。

ゴッサムに到着した途端に警察の腐敗を目の当たりにするゴードン。
一方、時を同じくして13年間外遊していた大富豪のブルース・ウェインも生まれ故郷ゴッサムシティに帰還してきます。
ウェインの表向きは莫大な遺産を引き継いだ良家のボンボンの道楽の旅。
しかしこの外遊は両親を殺した「悪」そのものに立ち向かうにはどうすればいいのか?

自問自答と、その実践が出来る為の肉体鍛錬の旅だったのです。
「怒り」と「能力」をうまく使いこなせずいらだつブルース・ウェイン。
初仕事で傷つき倒れたウェインは幻覚と現実が入り混じる中で、幼い頃に出会った太古のコウモリの神に会い、啓示を受ける。
「そうだ、僕は蝙蝠になろう・・・・」

初仕事で傷つき倒れたウェインは幻覚と現実が入り混じる中で、幼い頃に出会った太古のコウモリの神に会い、啓示を受ける。
「そうだ、僕は蝙蝠になろう・・・・」

こうして「バットマン」は生まれます。
ゴッサム市警本部長とギャング、ファルコーネ一家のつながりに揺さぶりをかけたバットマンは、警察から標的にされてしまいます。
逃げ込んだバラックで彼は警察の攻撃から浮浪者を救い出し、ゴードンはそれを目撃します。
判然としない気持ちで、しかしバットマンを追うしかないゴードン。
汚職に満ちた警察で「高潔」を貫こうする彼もまた一人で「悪」と戦っていたのです。
ゴッサム市警本部長とギャング、ファルコーネ一家のつながりに揺さぶりをかけたバットマンは、警察から標的にされてしまいます。
逃げ込んだバラックで彼は警察の攻撃から浮浪者を救い出し、ゴードンはそれを目撃します。
判然としない気持ちで、しかしバットマンを追うしかないゴードン。
汚職に満ちた警察で「高潔」を貫こうする彼もまた一人で「悪」と戦っていたのです。
やがてあいまみえる二人。
同じ「志」を持つ騎士の一年目が始まります。
同じ「志」を持つ騎士の一年目が始まります。
映画では原作としてクレジットはされたませんが、映画はここからのエピソードをちりばめています。
アメコミにしては読みやすく、お話も面白いので、機会があれば是非。
かつて小学館プロダクションから出た版も持っていたのですが、ジャイブの再販も買ってしまってます。
しかし最早絶版。オークションではええ値段です。売る気など全くありませんが。
アメコミにしては読みやすく、お話も面白いので、機会があれば是非。
かつて小学館プロダクションから出た版も持っていたのですが、ジャイブの再販も買ってしまってます。
しかし最早絶版。オークションではええ値段です。売る気など全くありませんが。
09年。ここにきてアメコミの翻訳が活気をみせてます。
先述の『ダークナイト・リターンズ』もついに復刊です。
後悔はさせません。値段の分も満足いくと思いますよ。
先述の『ダークナイト・リターンズ』もついに復刊です。
後悔はさせません。値段の分も満足いくと思いますよ。