「SFは絵だ」の名言を遺す宇宙軍大元帥こと故・野田昌宏先生のスペースオペラ
『銀河乞食軍団』ついに復刊となりました。
ホントに文庫が絶版状態のというのが信じられないくらい痛快無比な面白いお話です。
また読み直して詳しいこと書きますが。
この再販合本版(6冊分収録)、「発動!タンポポ村救出作戦」
とにかくデカイです。(写真参照)
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きっちり文庫版の表紙と挿絵を描かれた加藤直之画伯のキャラをキッチリ引き継いだ鶴田謙二先生の素晴らしい表紙がデカイのは嬉しいのですが・・・・
読みにくそうですわ。

さっきヤフーのオークション見たのですが、文庫版、結構高く取引されているのですね。やはり加藤画伯の威力でしょうか?

かつてH中学の頃、感想文書いて、『銀河乞食軍団』図書館に入れてくださいと直訴したら本当に入れてくれた時は嬉しかったなぁ・・・
その後ハヤカワのSFどんどん入れてくれて・・・・
いい先生がいました。

きっと今回も一瞬で読んでしまうでしょうから、また実家帰って文庫版の続き引っ張り出してこないと!(絶対売りませんよ)

帯にはこの方が『クラッシャージョウ』を出したお陰で(いや素晴らしい作品なんですが)、野田大元帥の悲願であった『銀河乞食軍団』で日本最初の本格的スペースオペラの出版を!が後発になってしまったという高千穂遥先生や、凄まじい復讐の壮大なスペースオペラ
『サラマンダー殲滅』の梶尾真治先生がサポーターとして名を連ねてますよ。

一応あらすじ採録しておきます。
『東銀河系西部に、主要ルートからはるかに離れた辺鄙な自治星系があった。人呼んで〈星涯(ほしのはて)〉。
元東銀河連邦宇宙軍中将のムックホッファと、「ロケ松」こと熊倉元中佐が、ここに宇宙・航空機類の解体修理並びに貨物輸送屋―〈星海企業〉を設立したのは、今からもう20年も前になる。
腐りきった星系政府や、弱いものいじめを当然と考えるあこぎな大手貨物業者をむこうに回し、オンボロ貨物宇宙船をぶっとばしてリーズナブルな料金で仕事をする彼らは、その汚い格好と弱きを助け強きをくじくやり方が評判を呼び、いつしか〈銀河乞食軍団〉と呼ばれるようになった。
そんな彼らの元に、ある日パムという赤毛の少女が現れた。彼女の故郷「タンポポ村」が忽然と姿を消して、しかも彼女の両親の幽霊が、はるかかなたの〈冥土河原(めいどのかわら)〉に現れたというのだ。
パムの消えた故郷探しに付き合うことになった〈銀河乞食軍団〉の面々は、やがて宇宙全体を揺るがす大事件に巻き込まれていく。』