読んだのは10年以上前です。
読み返そうとしたのですが、見付かりません。引越しのドサクサで・・・
何で今かと言うと
帯の惹句は「世紀末のバイオハザード」です。
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物語もだいぶん忘れているのでネットで拾いながら
「東京のベッドタウン、架空の街、埼玉県昭川市。人口8万8000人のこの街で、すでに撲滅されたはずの「日本脳炎」が発生する。しかもこの「日本脳炎」従来のものより高い発生率、死亡率を持っていた。」
この物語を俯瞰するのではなく、地べたから描くのです。
中央から離れた小さな都市であるが為に政府の動きも遅く、後手後手に回ります。
そこでジレンマに見舞われながらも、もがくのが市役所の一般職員であり、町医者であり、主婦なのです。彼らが自分の出来うる限りの等身大の活躍をします。
彼らがバイオハザードな状況と戦う「パニック小説」では無く、彼らが硬直した人間によるシステムと戦う物語です。
勿論緊迫した描写もありますよ。蚊から逃げないと・・・・

知らなかったんですが、これTVドラマになってたのですね。
『ウィルスパニック2006夏~街は感染した~』
でもネットで見ていると小説の肝である、なんでもない人の物語というのを止めてしまった、意味なしなものだそうで・・・・・
残念です。