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「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」のウェイン町山さんこと、映画評論家でコラムニストの町山智浩さんの新刊

USAスポーツ狂想曲 アメリカは今日もステロイドを打つ

アメリカのスポーツ界がいかにステロイドにまみれ、犯罪にまみれながらも、
それでもアメリカン・ドリームを信じている「破れざる者たち」の世界であるという事が分かるコラム集です。

日本では「ドーピング」となるとそれは鬼の首を取ったかのごとくメディアが騒ぎ出します。
それで「何故打ったのか?」も「筋肉増加のために・・」と打った者が涙ながらに反省して忘れられて終わりますが、
ここではその打った者の打たざるを得なかった理由まで掘り下げます。
当事者以外には哀しいほどバカな理由ですが、それでも打つほうを選んでしまう。
そんなヤツらがいる一方で
「文章を書くどころかまともな英語も話せない」と思われていたカットマン(ボクシングで選手の出血をとめるプロ)がイーストウッドが監督した『ミリオンダラー・ベイビー』を書き上げ、
半身不随の車イスの男たちが「殺人ボール」と呼ばれるスポーツで活躍、パツキン、巨乳のおねいちゃんをはべらせるという痛快な話も載せて泣かせます。

一編一編が短いので通勤途中に読んだりするのがベストな本だと思います。
ここで前書きが試し読みできますよ。