【税務は伝え方が100割】税務弘法11月号への掲載!!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
税務弘法11月号(10月5日に発売開始。中央経済社)へ、寄稿させていただきました。
本号は売れ行き好調のようで、Amazonベストセラーになっています。
本号は特集記事として「税務・会計の伝え方の失敗談」を暴露しあう内容です。
どんなに豊富な知識や正しい考え方でも、コミュニケーションしだいで全く伝わらなかったり、逆にトラブルになることがあるということです。
【Amazon】税務弘報 2022年 11 月号 /中央経済社 経理・アカウンティングカテゴリ1位
私は、個人的には熊王征秀先生と同じ欄に載っているのが嬉しかったです。
熊王先生は、今となっては消費税法における権威として業界で知らない人はいないと思いますが、私が税理士の受験生だった時に専門学校で消費税法の教鞭をふるっており、私はその生徒でした。
熊王先生とは、それからかれこれ15年は会っていませんが、私のことを覚えていただいていると思います。というのも、私が専門学校での成績はずば抜けて良いのに、本試験では不合格になるという見せかけの力を発揮する残念な人だからです。きっと、この記事をみて「あの時の、あいつだな」と思い返してくれていることでしょう。
さて私の記事はというと、ずっと関係性をうまく築けなかった顧問先の社長との話です。何年間も「会うのが嫌だな」と思いながら接してきた関係性が、ある時を境に好転したというストーリーです。
誰もが1人や2人は苦手がいるのではないでしょうか。ひと言ふた言を口にするだけなのに、なぜか変なムードになってしまう相手とか。そして多くの場合、なるべく距離をとるようにしていくわけですが、そうはいかない時もあります。
私が発見したのは、その苦手を作っているのは「相手」ではなくて「自分」だったということです。いつも私は仕事での会話は堂々と理路整然と話す傾向がありますが、実はその背後には私が「人からよく見られたい」という強烈な欲求を持っているということです。だから、いつも批判や反対を受けないよう、強く押し込めるような話し方をしていたのだなと気づいたのです。そして、「人からよく見られたい」という脳内メッセージを手放したとき新しい展開があったのです。
自分の内面をさらすのには恥ずかしさだったり抵抗はありますが、オープンにするとすっきりするものですね。
税務弘法11月号。全国の書店にありますので、見つけたらぜひお手にとってみてください。
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