「ディズニー」と「レアルマドリード」の人の育て方 | 渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ

「ディズニー」と「レアルマドリード」の人の育て方

渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。


昨日、弊社隣のセミナールームにて、

㈱デスティネーション 代表 増田稿平氏を
講師にお招きし、

セミナーを開催させていただきました。


同氏は、ディズニーランドの立上げや、
レアル・マドリードの日本フットボールチームを
運営されている方です。


内容は、
「ディズニーランドとレアルマドリードの意外な共通点」


ディズニーランドは、ホスピタリティの代名詞企業であり、
数字も2014年3月期においては、
 連結売上4,735億(昨対+19.7%) 
 経常利益率23%
という日本有数の優良企業です。


レアル・マドリードは、2012年の世界ベスト11選手
のうち5名を排出するなど、世界一のサッカーチームであり、

スポーツチームとしては、資産価値が3,300億円と算出され
世界一の資産価値のクラブと言われています。




それぞれ、優れたおもてなしサービスができるキャスト
突出した能力をもった選手がいます。


今回の大きなテーマは、これらの優秀な人たちを

「どうやって教育しているのか
?」

でした。




このテーマの答えを解くカギは、、、


この2つの企業は、
人が人を教育し、成長させることについて、

「適切な絶望」

を持っていると言います。具体的に言うと、

トレーナーは優秀なキャストを育てることができない。
コーチは優秀な選手を育てることはできない。
上司は優秀な部下を育てることができない。
大人は優秀な子供をそだてることはできない。


なのだとか。



人が人を教えても成長には限界がある。

教え込んだとしても、弱々しいテクニックしか
学ばせることができないということです。



そこで何をするべきか、

それは




「環境をつくることに集中すること」

だと言います。


こんな言葉があります。沖縄の農家の人の言葉です。


「私には野菜も果物もつくることができません

野菜も果物も畑が作るのです。だから、

私にできることは

最高の畑をつくることです。」


野菜や果物を作るなら、自ら成長しようとする力を
伸ばしてあげることだと言うのです。




ディズニーは、人を育てることに絶望している。

だから、

キャストが幸せそうな雰囲気を求めても
恥ずかしくないという幸せなオーラで満たされた
空間・環境作りに専念している。


レアルは、選手を育てることに絶望している。

だから、

よいメニューを作り、楽しくサッカーをし、
そして良いところを褒めてあげる環境作りに専念している。

という事でした。




目の前に部下が選手がいると、つい教育・指導
したくなるかと思います。たしかに、

新人であったり初心者については
一定の教育・指導は必要かもしれません。でも、


その先は本人が、幸せに楽しく実践できる環境を
作ってあげること
が大切なのでしょうね。







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