原価率へのこだわり方 | 渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ

原価率へのこだわり方

渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄 です。

 

会社の経営状況を分析するとき、原価率
大きな指標の一つです。

 

原価率は、知ってのとおり
売上高に占める原価(仕入、外注費)の割合 です。


原価率 = 原価 / 売上高

 

この数字のチェックは非常に大切です。
1%でも違ってくるだけで、利益に与える影響は
大きいものです。例えば


売上が1億円の会社。原価率が1%下がるだけで
100万円の利益が増えることになります。


しかし、気をつけなければならないのが、ミクロでの
原価率への執着
です


個々の商品の原価率を一定に保っていけば、必ず
トータルでの原価率はその一定の率と一致します。

 A商品  売価  500円 原価 250円 50%
 B商品  売価  700円 原価 350円 50%
 C商品  売価  300円 原価 150円 50%
                   トータル    50%

しかし、ここに執着していくと

売価がバラバラになってしまうのです。

 

お客さんの目線は、売価が同じ商品が多くある方が
嬉しい
のです

決めた予算の中で、色々と選べた方が嬉しいのです。


ここの原価率が異なっていたとしても、売価を一致
させる。

 A商品  売価  500円 原価 250円 50%
 B商品  売価  500円 原価 350円 70%
 C商品  売価  500円 原価 150円 30%
                   トータル    50%

トータルの結果として、目標とする原価率にして
いけば良い
のです。

そしてお客さんに喜ばれる商品構成になっていくのです

 

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