融資審査は資料で説明
ご縁に感謝!渋谷区 恵比寿 の 税理士、上田智雄です
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今日は、銀行の融資審査に同行しました。 この会社は、事業経験年数や資金準備が不足しているにも関わらず 融資がおりそうな雰囲気です。 銀行がお金を貸したくなる要因の一つに “裏付けが書類で行えること” があります。 担当者は、上司にチェックされます。 融資部門は、監査部門にチェックされます。 銀行は、金融監督庁にチェックされます。 色々な人が、会社がお金を返せるかをチェックする ことになります。なので、 口頭で“うちはお金が返せる会社”である旨を熱く語っても、 伝言ゲームの中で、言葉の力は衰退していきます。 これに対し、裏付けとなる資料があれば、一定の説得力が その先まで残ります。 今日の会社は、 商品の特許、第三者機関の品質評価、顧客と取り交わした売買契約書、、、 こんなものの用意ができました。 この書類で、商品が差別化、品質保証、売上が確実性が担保される ことになります。 融資審査の際は、“裏付けとなる資料” は、資金戦略という意味でも 重要になるかと思います。 経営に会計を生かすのがミッション! 渋谷区 恵比寿駅 15秒の税理士事務所上田智雄税理士事務所 - http://uedatomoo.com/ |