企業の不正 | 渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ

企業の不正

企業内不正が起こる確率は一説によると0.3%といわれています。


上場企業4000社あれば、年間10社で不正。

つまり月に1回は不正が発生することになります。



会計事務所も顧問先が100社あれば

3年に1回は企業内不正に出くわす計算になります。



これもあくまで発生=公表というレベルなので

実際にはかなりの不正が企業で起こっていると思います。




以前、?武蔵野の小山社長のお話をうかがったときに

従業員数は600人にかかわらず、経理の人数2人。しかも


入社3か月の新人とパートで構成されているとのこと




経理作業を簡素化させて、誰でもできるようにし、担当者を固定しない。

そうすることで



間接部門の経費節減のみならず

不正も起こさない


非常に計算しつくされた仕組みづくりをされてるなと、改めて感心しています。