コロナ太りが顕著になった頃から
子ども達とラジオ体操や筋トレを始めた私スタッフ
少しずつ効果が出てきましたよ。
こんな習慣が出来たのは、ある意味コロナのお陰。
皆さんにとっての、「新生活様式」
どうですか?
今日は、以前お客様から頂いた質問にお答えしますね。
勿論、画家によってスケジュールは違うと思いますが
今回は、上田勇一先生のある日のスケジュールを大公開
2時 仕事開始
6時 アトリエ出て帰宅
朝食作り・朝食・食器洗い・お風呂掃除
子ども達と遊ぶ・ゴミ出し
9時 アトリエへ移動
絵画教室準備・読書・情報収集など
11時 絵画教室
13時 絵画教室終了
昼食など休憩
14時 絵画制作他
18時 お風呂など
19時 絵画制作他
21時半 就寝
仕事の合間に、心を整える為に散歩に出ることもあるそう。
歩いていると、アイデアが浮かんだりする。
空を見上げ、綺麗な青を見て、
どの絵具を掛け合わせたらよいか考える。
自然を目にすると常に、絵具に置き換える訓練をする。
そうすると、いざキャンバスに向かった際
その色を再現することが出来る。
色にならない色、例えば葉っぱや夕方の空など
全てのものの色を観察。発見できる。
その発見が出来るときは、心が良い状態。
出来ないときは、調子悪いと分かる。
自然と自分の心との対話。
心がすさんでいると、全てが醜く見える。
心が澄んでいると、全てが美しく見える。
結局は、自分の心のコンディションをどう整えるか。
時間があっても絵は描けない。
自分の心を絵に持っていけるかどうかがプロ。
「気分が乗らない」と言い訳するのはアマチュア。
プロは、どういうときも、心を整える術を知っている。
調子悪い時も、悪いなりにもっていく。
芸術の面白いところ
本人が苦しんでいるとき、素晴らしいものが出来たりする。
芸術家は、自分の苦しみも作品に昇華出来る。
それが他の職業と違うところ。
例えばベートーベンは耳が聞こえない状態からあの第九を作曲。
ゴッホは絵が売れない苦しみからも、あれらの作品が。
と、スケジュールを聞いていたら
後半は、上田先生の画家哲学?を聞くことが出来ました
そして、ご自宅にいるのは2~3時間だけだけど
その間に家のこともお手伝いしたり、お子さんと遊んだり、
夫やパパとしての一面も垣間見えましたね
画家の1日のスケジュール、いかがでしたか?
皆さんんも、画家に聞いてみたいことがあったら
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第5回目:6月6日(土)14時~15時半
第6回目:6月20日(土)14時~15時半
水彩絵具と色鉛筆を使って
チヨドリとタチヤナギの絵を描きます。
×上田勇一の対話型アート鑑賞会
◆日時:6月14日(日)満席となりました。
録画受講にてお楽しみください。
◆お申込方法:【上田勇一絵画教室】LINE公式アカウントより
「鑑賞会録画受講希望」とメッセージ下さい。
◆参加費:録画受講2,100円
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