イイジマです
毎回毎回整備ネタかよ！って言われそうですが
今回も整備ネタ
しかもブレーキキャリパーの分解清掃 パッキン交換
作業です
フロントの片方 左側キャリパーを分解しました
こんなにも小さな部品でバイクとライダー含めて
約300kgを止めておるんですよ
小さな力持ちですね
しかも雨や泥など 色々なものが降り掛かる
剥き出しで仕事をしています
ゴムのシールは経年劣化をします ピストンも
水分と高熱にさらされています
そして此方は手で操作する マスターシリンダー
ブレーキレバー部分です
中には小さなゴム部品が使われています
私の親指が入らない位の細いピストンシリンダー
皆さんご存知のパスカルの原理を用いて 手の力を
増幅しブレーキを掛けています
ご自身のブレーキ くっくっと引っ掛かりが有りませ
んか？スムーズにレバーが引けていますか？
パットも長く同じ物を使っていると 表面が硬化して
本来の性能を発揮していない事も有ります
しっかりと整備を受けて下さい
ブレーキが効かず何処かにぶつかってからでは
遅いのです
御相談下さい