先日、『ジョゼと虎と魚たち』を見てきました。
この作品には、役者としてではなく、方言指導という、いつもとは違った形で参加させていただきました。

監督のタムラさんとは、学園アリスの時にご一緒していて、その時の関西弁を覚えていてくださったのだそうです(^^)

映画では、関西の色んな土地が描かれていて、自分のよく知っている場所や、行ったことのある場所が出てきて、とても懐かくなりましたよ〜。

そして、多彩なイメージで表現される水の世界がとても美しく、物語が進むにつれ、どんどん色んな表情を見せてくれるジョゼが可愛くて仕方なくなりました!
アフレコ当日は、よく『金魚鉢』、といわれるスタッフさん達が作業するディレクションブースに座っていたのですが、初めてジョゼの声を聞いた瞬間、胸を鷲掴みにされたのを覚えています。

序盤の表現があるから、後半のとあるシーンでの語りを聞いた時に、もう涙が止まらなくて、どうしようかと思いました!

お隣に誰も座っていなかったらよかったものの、ぐしゅぐしゅの顔で帰りましたよ(笑)
タムラさんのTwitterでは、制作話などたくさん読むことができますので、そちらもとても楽しいですよ〜!