今週末に本番を控えた『火色の文楽』の全体リハーサルがありました。

読み合わせは何度か行われていたのですが、そこに生の楽器が入って、語りが入ると、物語が一気に深くなり、ものすごいスピードで動き出しました。
三業の皆さんの技も、目の前で見せていただきました!ほんと数十センチ先で!

出番のない時に、あまりにもそちらばかり見ていたものだから、休憩時間に話しかけてくださって、文楽について色々教えていただきました(笑)
今回登場する人形達。
舞台の上で見てきたより、ずっと大きくて、重たいです。
お顔も着物も、宝石のように綺麗!!!

こうしてみるとはにかんでいるようにも見えるのに、これが動き1つで、泣いたり怒ったりの表情に見えるんです。
火色の文楽の世界は、基本関西弁での会話。
個人的には、てらそまさん、井上さん、秋元さんの関西弁を聞いているだけで、もうなんていうか、至福の時間だったりします(笑)

公演は今週末、10月5日と6日。
是非、劇場に朗読と文楽と音楽のコラボレーションを聴きにきてください🎻