昨日は1月7日の人日の節句。
その1年の無病息災を願って七草粥を食べる日です。お正月の宴会料理で疲れた胃を休める意味もあるようですね。
春の七草は、
せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
こうして土から生えてるのを見ると、公園の隅っこの草も、実は美味しいんじゃないか、と思えてくる……。
七草粥は、暦の上では7日の朝食べるんだけど、昨日はバタバタしていて、ゆっくり料理する暇なかったから、今朝になってしまったのです(。-_-。)
今年は可愛らしい鉢植えの七草を買って、お粥にするまでは、お部屋に飾って楽しみました。
持って帰った瞬間、長男が「俺の野菜か?」と興味津々でしたが、なんとなく違うと察してくれたようで良かったです(笑)
帰ってきたら、スズナとスズシロの、カブとダイコンの部分しか残ってなかったら、笑えないですからね!
お粥は、草の部分はもちろん、蕪と大根の部分も、小さく刻んで、鶏ガラスープと胡麻油で味付けしてほんのり中華風にして食べました。
今年も健康でいられますように!