感想「宇宙飛行士になった子どもたち」 | そらの子育て日記

そらの子育て日記

日々の子育ての記録


世界で最もなるのが難しい職業って何でしょう。
宇宙飛行士は、その最たるものではないでしょうか。

マンガ「宇宙兄弟」では宇宙飛行士になるための過程が描かれていて、単に頭が良いだけでは決してなれないことがよくわかります。

宇宙飛行士に必要なのは
科学などの非常に高度な複数の分野に渡る専門的知識の他、厳しい訓練に耐える「肉体的・精神的健康」
「協調性・コミュニケーション能力」
「語学力」
どれも最高水準のものを求められます。
頭がよくて、体力もあって、人間的にも素晴らしい…そんな人にどうしたらなれるのでしょう。

そんな宇宙飛行士になった四人の日本人(向井千秋さんなど)の子どもの頃のこと、家族のことを紹介した本があります。


四人に共通することは、

・よく遊びスポーツもよくする「普通の子ども」だった。
(お母様たち談。とは言えみんな大変優秀です)
・「勉強しなさい」と言ったことがない
・テレビはつけっぱなし。
・自分のことは自分で決める子どもだった。
・両親は子どもの夢を叶えるための協力を惜しまなかった。

四人とも比較的のびのびと育てられながら、早いうちから夢を叶えるために自分で考え決めてきたようです。
向井千秋さん、山崎直子さんは中3で進路を決め、向井さんは自分の意思で高校から上京、一人暮らししています。

各ご両親も、精力的に仕事をしたり、好きなことに熱中したり、そんな方たちだったようです。

宇宙飛行士は極端な例ですが、
なにか夢をもって、それに向かって自分で考えて進んでいける子どもになるには、案外手を掛けすぎず、しかしバックアップが必要な場合は協力を決して惜しまない、そんな姿勢がよいのかな?と感じた1冊でした。