平安神宮の大鳥居が見えます
社務所で御朱印をいただきました。
退散します。
石段下に、鍛冶神社。
柱に刻まれているのは漢詩で右側には徳川光圀(水戸黄門)の「蒼龍なお未だ雲に昇らず」意訳すると、日本刀は容易く抜いてはならぬ、転じて物事は熟するまで待つべきという一文があり、左側には、宋の欧陽脩の漢詩の一部「この刀を帯びれば必ずや妖かしや凶事を遠ざけるに違いない」とあります。こちらには三条小鍜治宗近命と粟田口藤四郎吉光命というふたりの神様がお祀りされています。もう一方は、天目一箇神です。
三条宗近は、日本刀の黎明期に活躍した刀工のひとりで、このあたりに工房があり三条派と呼ばれ、現在は奈良の若草山の麓にて脈々と業が伝えられています。
国宝「三日月宗近」は、東京国立博物館で見ることができます。☝️
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