着物が「分からない」を「分かりたい」にする方法 | 上田紬の伝統工芸士 リョウマがゆく!

着物が「分からない」を「分かりたい」にする方法

先週の展示会に出ていた時に暴飲暴食したせいで2キロぐらい増量してしまったんですが、展示会が終わって納豆生活に戻ったらすぐに体重も元に戻ったので気をよくして自分ご褒美でアイスを食べた自分にはアイスのように甘いリョウマです。

 

それにしても展示会期間中にラーメンを5杯ぐらい食べたらかなりの勢いで体重が増量したので、ラーメンってやっぱりカロリー王なんだという事が身に染みて分かりました。

 

さて、ツイッターでフォローしている方が興味深いことをつぶやいていました。

 

下矢印下矢印下矢印

 

今着物を着てもらえないっていうのは“着物がわからない”っていう日本人が多いのが一番の理由じゃないかな。(個人的感想) ・着方がわからない ・着ていく所が分からない ・買い方が分からない 分からないがいっぱいだとめんどくさいって気持ちが大きくなってしまう。

 

そのつぶやきを読んで確かにその通りだなぁと思ったのと同時に着物を分からないから分かりたいにすることが着物業界のテーマだと思いました。

では着物を分かりたいにするにはどうしたらいいんでしょう!?

それはやはり着物の楽しさを伝えることだと思っています。

 

例えば着方が分からない方には着方を教えるだけではなく着方の楽しさを教えることです。  

着物の着付けって女性は特に大変ですが、それがビシッと決まった時はよしっ!と気持ちが上がると思うのでそういうところをもっと強調して知ってもらえばいいんじゃないかなと思います。

もしくは着方のファッション的な要素に焦点を当ててコーディネートの楽しさを知ってもらうってのもいいですよね。

 

着て行くところについても同じで呉服屋さんが着物をおススメする時によく言う「ちょっとしたパーティー」という漠然とした着て行くところではなくて、もっと具体的に着て行って楽しい場所を提案していくべきではないでしょうか。

 

あと、買い方も呉服屋さん自身がウェブサイトなどでレクチャーしたら着物初心者の方も安心してそのお店に訪れるのではないかと思うんですが、どうでしょう?

店内の見取り図とかも載せればお客さんが事前にお店の状況が分かって店内に入りやすいと思います。

呉服屋さんでこのブログをご覧になっている方は是非参考にしてみてください。

 

 

話変わって、もう1つのまとめブログの方に上田紬の「ふるさと納税」返礼品について書きました。

昨年末に返礼品を5つぐらい増やしたのでそれらの紹介です。

6,000円~50,000円まで幅広い納税額に対応していますのでよろしければご覧ください。

そしてふるさと納税の時には是非ご活用くださいませニヤニヤ

 

ふるさと納税でこんな上田紬の商品があったらいいのに!というご意見がありましたらお待ちしてます。

 

 

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